【歩くスピードが急に落ちた82歳の患者さんが「走ってきちゃった」と言った日】

ストレッチポール

こんにちは、溝田接骨院・院長です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

「もう歳だから仕方ないかな…」
「昔みたいには動けないよね」

そんなふうに、どこかで諦めかけていませんか?

「遅くなっちゃったから、走ってきちゃった」

そう言って来院されたのは、82歳の患者さんでした。

実はこの方、以前は歩くスピードが急に落ち、長い距離を歩くことが難しくなっていた方です。

背骨の形は簡単には変わりません。
でも、体の使い方が変わることで、動きは変わることがあります。

82歳で“走ってきちゃった”というひと言

最初は、歩くスピードが急に落ち、長い距離が歩けなくなったということで、娘さんに連れられて来院されたMさん(当時79歳)。

背骨は、見てわかるほどに曲がっていました。
整形外科では「背骨が曲がっていますね」と言われたそうです。

さらに「これは治りません」とも説明されたとのことでした。

たしかに、曲がった背骨そのものをまっすぐに戻すのは簡単ではありません。

でも、ここで大切なのは“形”よりも“使い方”です。

当初は週1回からスタートし、徐々に間隔を空け、現在は月1回の体幹ケアを続けておられます。

そして一昨日。

「遅くなっちゃったから、走ってきちゃった」

少し息を弾ませながら、そう言って入ってこられました。

来院当初は、腰の痛みもあり、ゆっくりゆっくりでなければ歩けなかった方です。
それが今では、“走れる”。

背骨の曲がりがなくなったわけではありません。 でも、動けるカラダにはなったのです。

背骨の「形」よりも大事なもの

体幹というと、「腹筋を鍛えること」と思われがちですが、少し違います。

体幹とは、カラダの“真ん中の柱”のようなものです。

たとえば、テントを想像してみてください。
真ん中のポールがしっかりしていれば、多少まわりが歪んでいても倒れませんよね。

カラダも同じです。

体幹がしっかり働くと、

  • ぐらつかずに立てる
  • 一歩一歩が安定する
  • 前に進む力が逃げない
  • ムダな力みが減る

つまり、“ちゃんと前に進めるカラダ”になります。

背骨の形が変わらなくても、 カラダの真ん中が安定すれば、動きは変わるのです。

痛みがなくても、安心とは限らない

実は厄介なのは、「痛みがないから大丈夫」と思ってしまうことです。

間違った使い方を続けていても、すぐには痛みが出ないことがあります。
でも、少しずつ負担は積み重なります。

Mさんも、背骨が曲がっていることを言われるまで、自覚はなかったそうです。
ですが、歩くスピードは確実に落ちていました。

痛みが取れた=治った、ではありません。

痛みを生んだ「使い方」まで整えてこそ、 本当の意味で安心して動けるようになります。

82歳で変われるなら

正直に言います。

私は、「もう歳だからですね」と言って終わらせることはしません。
それで可能性まで閉じてしまうのは、もったいないと思っているからです。

82歳で走れるようになった方がいます。

40代、50代、60代で「もう無理」と決めるのは、少し早いかもしれません。

年齢の問題だけではありません。
形の問題だけでもありません。

使われなくなった機能を、もう一度目覚めさせること。

それが、当院の体幹ケアです。

痛みを取ることがゴールではありません。

やりたいことを、当たり前にできるカラダでいること。 その状態を続けられること。

諦める前に、できることがあります。

一緒に、整えていきませんか?

※症状や改善の経過には個人差があり、同様の結果を保証するものではありません。

それではまた!


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