【「痛くないから大丈夫」に潜む罠。山登りを楽しめるようになったSさんの身体に起きていたこと】

ストレッチポール

こんにちは、溝田接骨院・院長です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。

日々の施術の中で、患者さんから「痛みが引いたから、もうすっかり大丈夫です!」というお声をいただくことがよくあります。

もちろん痛みが取れるのは嬉しいことですが、実はここに、多くの方が陥りがちな「カラダの落とし穴」が隠れているんです。

さて患者のSさん、今回、久しぶりに山に登ったそうですが、施術を重ねることで痛みが減り、以前よりも全然楽に登れるようになりました。

しかし、動きをこのように施術前後でチェックしてみると……。

施術前と後で、動きに明確な差があるのがわかります。
施術前の方が、カラダの軸から外れて、大きくブレた回旋をしています。

つまり、「痛くなく山は登れていても、カラダはまだしっかり正しい動きをすることができない状態」だったのです。

これが、多くの方が気づけない落とし穴です。
「痛みがないからもう大丈夫」と判断してしまいがちなポイントですね。


隠れた「動きの間違い」が、次の痛みの種になる

この隠れた動きの間違いや、無意識の「左右差」こそが、次の痛みを引き起こす原因(種)になります。
ですから、痛みの有無に関わらず「正しい動きができているか」が、実は最も大切なのです。

Sさんの場合も、写真でご覧いただけるように、動きをチェックしたところ顕著な左右差がありました。
そこで、体幹をしっかりケアして本来の機能を取り戻し、正しい位置で、正しい順番で動かせるようにアプローチを行いました。その結果、このように正しく動くことが可能になったのです。

これによって初めて、「痛みのない状態で、よりパフォーマンス高く動けるカラダ」が手に入ります。


2週間後:正しい動きは「維持」できているか?

重要なのは、ここからです。
施術直後に動きが良くなるのは当然ですが、それが日常生活や趣味の登山の中で維持できなければ意味がありません。

こちらをご覧ください。

これは、前回の施術から約2週間が経過したSさんのカラダの施術前の動きです。
初回の施術前の状態に戻ることなく、良い状態がちゃんと「維持」できていることがわかります。


なぜ、期間が空いても良い状態を維持できたのか?

Sさんがこの状態を維持できている理由は、定期的な施術によるメンテナンスはもちろんのこと、ご自宅でもしっかり「ストレッチポール」等を用いた体幹ケア(セルフコンディショニング)を継続されているからです。

プロによる的確な施術と、ご自身で行う日々のセルフケア。
この2つのサイクルが噛み合うことで、施術の間隔が空いても、カラダは正しい動きを記憶し続けることができます。

「痛くないから大丈夫」ではなく、「正しく動けて、正しく運動ができるから大丈夫」

当院では、皆さんにこの状態を長く保っていただきたいと考えています。
「痛みは引いたけれど、なんとなくカラダのバランスが気になる」「趣味を長く続けたい」という方は、ぜひ一度ご自身の「動きの左右差」をチェックしに来てください。

それではまた!

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溝 田 接 骨 院
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