【そこだけ治療しても、また痛くなるのはなぜでしょうか】

体幹ケア

こんにちは、溝田接骨院・院長です。いつもご覧いただき、ありがとうございます!

今日は、「痛いところだけ治療しても、また同じ場所が痛くなる」というお話から、カラダの動き方について考えてみたいと思います。

「膝だけ診てください」と言われることがあります

施術中、こんな言葉をかけられることがあります。

「先生、今日は膝だけでいいので」。

もちろん、痛みが出ている場所をしっかり診ることはとても大切です。
ただ、膝の痛みを繰り返しているご利用者さまのカラダを診ていくと、膝だけの問題では説明がつかないことが多くあります。

こんな経験はありませんか?
一度は良くなったのに、しばらくするとまた同じ場所が痛みだす。

優秀な選手を集めても、勝てるとは限らない

例えば、とても能力の高い選手ばかりを集めたチームがあったとします。
けれど、それぞれが好き勝手に動いていたら、なかなか勝てません。

反対に、一人ひとりの力はそこそこでも、お互いの動きを理解し、連携して戦うチームの方が、結果として勝つこともあります。

実はカラダも、これによく似ています。

体幹の働きが弱くなると、股関節や膝、足首だけでなく、肩や肘など、カラダ全体の連携にまで影響が及ぶことがあります。
体幹はいわば、カラダというチームの司令塔のような存在です。

体幹は、カラダというチームの「まとめ役」

体幹は、カラダ全体の姿勢やアライメントを支える大元のような働きをしています。

体幹の働きが弱くなると姿勢が崩れやすくなり、股関節・膝・足首はもちろん、肩や肘といった上半身の動きにまで影響が及ぶことがあります。
負担がどこに集中するかは人それぞれですが、その大元をたどっていくと、体幹に行き着くことが少なくありません。

「膝が痛いから膝を鍛える」という考え方も、決して間違いではありません。
ただ、膝を支えているカラダ全体の連携まで見ていくと、また違った景色が見えてきます。

目指したいのは、「買い物」も「孫と歩くこと」も出来るカラダ

当院がみなさまと一緒に目指しているのは、痛みを一時的に取り除くことではありません。

 買い物に自分の足で出かけられる
  旅行先でも歩き続けられる
   お孫さんと一緒に歩ける

そんな毎日を続けていけるカラダつくりです。

今日、試してみていただきたいこと

大きな運動は必要ありません。
まずは、椅子から立ち上がるときに、お腹まわりへ軽く力を入れる意識を持ってみてください。
それだけでも、カラダ全体の連携を思い出すきっかけになります。

当院の考え方

当院では、痛みが出ている場所だけでなく、体幹を中心に股関節・膝・足首・肩・肘までカラダ全体がどう連動しているかを丁寧に確認しながら施術を行っています。

チームとして機能するカラダを、一緒に取り戻していく。
そんなお手伝いができればと思っています。

そこだけ良くしても、チーム全体が噛み合っていなければ、また同じ場所に負担が戻ってきてしまう。
そんな考え方もあります。

一人ひとりの動きを、少しずつ揃えていく。
それだけで、カラダはずいぶん楽に動けるようになるかもしれませんよ!

それではまた!

 

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