【動きの悪さも、○○をちょっといじれば…?というお話】

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こんばんは、溝田接骨院・院長です。

動きの悪い身体や関節を動かせるように…と日々取り組んでいらっしゃる方も多いと思います。
もちろん、リハビリなどでも運動をしたりしますよね。

その中で、「筋肉が硬いから動かない」というパターンもあります。
この場合、硬いのが筋肉だから、ほぐして緩めれば動くようになる…と考えて、一生懸命グリグリほぐしたりする方もいらっしゃることでしょう。
マッサージでもありますね。
グ~リグ~リと揉みほぐしたり。
一生懸命、毎日毎日、コツコツと頑張っている方もいらっしゃるでしょう。

しかし。
そこまでしないと、筋肉って緩まないものでしょうか?
そこまでしないと、関節は動けないのでしょうか?

背中で合掌するポーズってありますよね。
某CMでもおなじみです。

これ、肩こりや姿勢改善にいいですよ!ってなるんですが。
そもそも、肩がちゃんと動かないと出来ないですよね。

今回、ご協力いただいたAさん。
やはり肩関節に痛みがあり、背面合掌が出来ない状態でした。

やっていただくと、

↑こんな具合。

そこで、当院が得意とする「皮膚・筋膜」にアプローチです。
数点のポイントを、ほんの数分リリースしていきます。

その後は、

↑こんな具合。

身体は面白いもので、ちょっとしたことでその可動性を取り戻すことも出来る場合があるんですね。
このAさんの例も、筋肉を揉みほぐしたり、関節をグイグイ動かしたわけでもありません。
しかし、このようにちゃんと可動を取り戻すことが出来ました。

身体を動かすのは、筋肉や関節です。
が、その筋肉や関節を「正しく」動かすようにコントロールしているのが、皮膚や筋膜だったりします。

ですから、このコントロールがうまく行かない状態の皮膚・筋膜が存在すると、どんなに筋肉を柔らかくしようとも、関節を動かそうとも、その「動き」は中々正しく動けません。

そんなわけで、当院ではまず皮膚・筋膜がきちんといい状態でいるか?をチェックします。
そこをクリアした上で、実際に筋肉や関節の運動にアプローチしていきます。

つまり、身体がきちんと動けるように、皮膚・筋膜から整えて、正しい動きが出来るよう「段取り作り」をしていきます。
その段取りが出来ていないのに、筋肉や関節をどんどん動かしたりしても「正しい動き」が出来ませんから、負担が掛かるばかりです。

身体が動くには、やはり「段取り」が大切ですよ!

※おまけ その1※
実は、このAさん。
ご来院いただいた際の主訴は「手首が痛い」でした。
で、やはり皮膚・筋膜から見ていくと、肩の動きが手首の痛みを引き起こしていたことが分かりました。
そこで肩の動きを見てみると、今回のような可動性の低下が見られました。
ここもやはり「段取り」です。
手首が痛みなくきちんと動くためには、肩関節の段取り作りをする必要があったということですね。
※おまけ その2※
Aさんが、ほんの短時間で変化が出せたのには、理由があります。
Aさん、普段ヨガをやってらっしゃるんです。
ですから、日頃から身体を使う「運動習慣」があったからこそ、素早く変化が出ました。
やはり身体は使い慣れていないと、なかなか動きを取り戻すのは厳しいんです。
日々、少しでもいいですから、身体を動かす習慣を持ちましょう。
簡単に動かして、いい状態の身体を保つのにオススメなのは「ストレッチポール」です。
せひ、運動習慣を!

それでは!

コロナ対応として
「予約優先制」ではありますが、可能な限りご来院の際は予めご予約を賜りますよう、宜しくお願い致します
★ご来院の際は、可能な限りマスクの着用をお願いいたします
★急患などはこの限りではございません
★ご予約は、お電話(042-725-2948LINE公式アカウントより承っております
★当院では新型コロナ感染対策として
 ・手指や各所の消毒
 ・換気
 ・必要に応じてフェイスシールド
 ・必要に応じて体温測定
 ・ソーシャルディスタンスの維持
 ・患者さまの「重なり」を極力避ける 等々
といった対応をさせていただいております。
今後も必要なことがあれば、都度可能な限り対処してまいります。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします

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    溝 田 接 骨 院
   院 長 溝 田 博 之
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