こんにちは、溝田接骨院・いんちょーです。
きょうもいい天気で(あ、場所によっては悪いですよね)、でも肌寒さはあります。
もう、いかにも冬!って感じですね。
今日は、12/22で、「冬至」です。一年で一番日照が少ない日。
そんな日に晴れる。ん~、なんと素晴らしい。
今夜は、かぼちゃ食べてゆず湯ですな。
さて今日は。
肩関節の捻挫でいらしてる患者さんのLさん(仮名)。
暫く治療を続けて来て、ある程度の可動性や日常の痛みも軽減してきました。
しかし、「結帯動作」だけが躓いていました。
あ、結帯動作というのは、後ろ手で結ぶ…例えばエプロンの紐を後ろで縛る、のような動作です。
この動作、肩が動くであろう動作(曲げたり伸ばしたり捻じったり等)のすべての要素を含んでいます。
ですのでこの結帯動作、1つでも出来ない動作があると、相当難渋します。
で、Lさん。先週の事ですが、年の瀬も迫り「なんとか(結帯動作が)年内に治りませんか?」とおっしゃっていまして。
(あ、これについてはまたどこかで書きますが、これを訴えるのにすごく悩んだそうです)
↑ 何か気になる事や、思ってる事がありましたら、いつでもおっしゃってくださいね!!
さて、話を戻しまして。
正直、結帯動作を改善させるのって、簡単そうで大変なんです。
先程書いたように、動作1つ出来ないだけで、使えない動きなので。
自分も正直に「年内は(日数も少ないし)厳しいかもしれません…。でも、出来る限り治療しますので、しっかり取り組みましょう!」みたいなことをお伝えしました。
その時点で、後ろに回した手は仙骨部(骨盤の後ろ側の骨)までがやっと。治療してもそこから4~5センチ上がるくらい。
で、色々取り組んだところ。
左右ともほぼ同じ高さにまで上がるようになりました!
Lさんも嬉しかったようで、思わず「ハイタッチ」(しかも両手)!!
ただ、これを維持出来るかはまた別問題。まだ治療は必要だと思います。
あくまでわたくしの主観なんですが。
きっとLさんご自身で「年内には治す!」という意識を持ったからこそ、叶ったことだと思っています。
年内で!という「ゴール」が決まったことで、目指す先が見えてそれに対して取り組めたからかなって。
わたくし自身も何かに取り組むとき、なるべく「ゴール」を意識するようにしています。
ずっと通院されてる方もいらっしゃると思いますが、もし「中々良くならないんだけど…」と言う方。
ご自身で「どこを目指して通院治療してるのか?」を改めて考えてみませんか?
ご自身で「どうなりたいのか?」を改めて考えてみませんか?
当院でもそういった意識で取り組まれてる方もおられます。
頑張って、一緒にゴール目指しましょう!
で、レッツハイタッチ!
画像はハイタッチ!な画像ですが、クリスマス近いんでサンタさん登場。

それではまた!