こんにちは、溝田接骨院・いんちょーです。
4/6の土曜日は午前中にお休みさせていただきました。
患者さんの中には、ご迷惑をお掛けした方もいらっしゃるかと思います。
その点につきましては、申し訳ございませんでした。
というのも、土曜日は息子の入園式があったため、半休をいただいた次第です。
以前のわたくしなら、「絶対に」取らなかったであろうお休みの理由です。
今日はそんなことを、ツラツラと書きたいと思います。
以前は、絶対に休まなかった
以前の私なら、痛みを抱えた患者さんのために、柔道整復師として「わたくし」の時間を割かなければいけないと思っていました。
もちろん、仕事に関わるセミナーなどの場合は、お休みしたことはありました。
しかしこれも、個人的理由ではなく「仕事」としてのお休みでした。
そういう意味では、今回のようにプライベートでお休みをいただくことはほとんどありませんでした。
今回は、休みました
ではなぜ今回に限っておやすみをいただいたのでしょうか?
それはもちろん、大切な家族である「息子の晴れの入園式」だったからです。

でも以前の自分でしたら、「患者さんが最優先だ!」と思っていました。
患者さんを差し置いて自分の都合を優先するなんて、柔道整復師としてあるまじきことだ!とまで思っていました。
もちろんそういう考えを否定するものではありません。
また患者さん側がそう考えるのもありですし、否定することはできません。
ただこういった「こうであらねばならない」というのは、今までの人生の中で、ある意味「植え付けられてきたこと」なんですよね。
あるエピソード
このことで、今でもとても印象に残ることがあります。
当院は、午前診療は11:40までとなっています。
自宅兼治療室ですから、まぁ言えばその切り目って曖昧なんです。
当然ながら、11:40になったらいなくなる訳ではありません。
いえば、「ずっといます」。
かなり昔のある時、12時くらいにご来院された患者さんがいらっしゃいました。
こちらの方は、普段からいらして頂いていた患者さんです。
その日、昼に予定があったので「11:40までなので…」とお話しました。
すると、その患者さんから
「なんだよ、家なんだからいっつもいるんだろ?どうせ奥(居間)にいるんだから、ちょっとくらい見てくれてもいいじゃねぇか!ケチくせぇな!」
と、怒られてしまいました。
その時にも「あぁ、やはりこういう仕事って、常に患者さんを優先しなければいけないんだな」と思ったものです。
本当にしたいことか?
もちろん、治療家として向くべきベクトルは患者さんであることは当然です。
しかし、それは「自分」というものを押し殺して、人に対して費やすものなのか?ということなんです。
自分を差し置き、人に尽くす・・・っていえば、世間ではそれが美談になります。
でも、それが出来るのは「自分が満たされている」状態であって、その上で他者に目を向けられる人であればいいのです。
しかし、多くの人はそうではありません。
溺れている人を助けに行って、亡くなってしまう人のニュースが毎年夏頃とかに見かけませんか?
この時に(その都度によりますが)、自分の身を投げうって助けに行くなんて、勇気がある!とか、素晴らしい!なんて意見も出てきたりします。
それによって救助された人やその周り、世間からは「命を救った人」って言われます。
場合によっては、英雄扱いされることもあるでしょう。
でもですよ?
亡くなったご家族からしたら、どうでしょう?
言い方がアレかもしれませんが、赤の他人のために、大切な家族を失った人たちの気持ちを考えると。
英雄になれるのであれば、それに越したことはありません。
むしろ英雄になりたいじゃないですか。
でも、それって「自分を犠牲」にしてまですることかな?って思うんです。
何が大切なのか?
本当に自分の望むものを得ることに悪いことはないはずなのに(犯罪とかはもちろん別です)、なぜ「そうしてはいけない」と思ってしまうのか。
それはもう、「周りがそう言うから」ということが多いのです。
今回、わたくしは「自分の家族のために、仕事を休みます」という選択をしました。
人によっては、治療家としてあるまじき行為だという人もいるかもしれません。
ただ、治療家である以前に子供を持つ親であり、人が家族を蔑ろにして仕事をするのって、わたくし個人としては「違うな」って思ったんです。
家族を蔑ろにする人が、他者を大切に出来ますか?っていうことです。
お医者さんが家族をさておき誰かを救った時、患者さんやご家族からは感謝されます。
でもその裏で、お医者さんのご家族が泣いていたとしたら?
自分がその家族という立場だったら?
「も」
自分にとっては、「入園式」が大切な家族である息子が、一つ「成長」を表す大事な機会でした。
だから、半日お休みをいただきました。
これは決して、患者さんをほったらかしにした、というわけではありません。
そうではなく、家族「も」大切にした結果なのです。
なぜこんなことを書いたかというと?
自分を犠牲にしてまで、~すべき、~しなければいけない、と思い込んでる人が多いと思うからです。
もちろん、自分も以前まではそう思っていました。
でも、~すべきってことは、その裏には「本心として望んでやっている・やりたいからやっている」ではないってことが、見え隠れするんですよね。
立場や仕事の関係で「~しなければならない」ってこともあります。
でもそれは、そういうことをするのが仕事だから。
やりたいことがあり、それに伴ってやらねばならないことがあるから。
こういう場合には、それも仕方ないでしょう。それなりの理由がありますから。
ただし、自分が望むべくことではないのに、~すべき・~しなければならない、であれば、なぜそれをやるのか?なのです。
治療をしていても、「これをやると痛いんですよね…」って患者さんは多いです。
痛くなる原因がわかっているのに、やる…そりゃ痛くなるわけです。
でもその場合多くの方が「でもやらなきゃいけないから」。
そんな時、どうしてもやらなければいけないのであれば、どうやってその原因を「減らすか?」を考えてみてほしいのです。
掃除機を掛けると腰が痛くなるんだけど、掃除しないといけないから…。
といいながら腰を治療する。
第三者目線で見たら「んじゃ、掃除しなければいいじゃん」って思いますよね。
しかし自身がその当事者となると「やらなきゃいけない」「だれもやらないから」ってなります。
でもそれって、本当に「やらなければならない」ことですか?
自分(この場合、腰の痛み)を犠牲にしてまでやるべきことですか?
それで自分が苦しんでんも、お掃除を優先「すべき」ですか?
腰が痛い間くらい、減らしても問題なくないですか?
もうこれは、究極、ご本人がどっちを選ぶか?に尽きます。
どっちにしましょうかね…
ただ、よくなる人と中々変わらない人の違いにも、これって見受けられまして。
よくなる人は、「掃除を休む・減らす」という選択をして、腰に負荷を掛けずに改善していく。
よくならない人は、痛いと言いつつ、「掃除を優先」する。
違いは、本当に自分が望むこと(痛みを改善したい)を優先したか、すべきだからやってるだけで、本心で望んでることではない(自分の腰を痛めてまで掃除をすること)というところです。
何を優先すべきか?
自分の立場からすると、本当にこういうことで痛みを長引かせる人は多いのです。
なぜ治したいのに、痛くなることをするのか?
もし「中々改善が見られない」と思われる方がいらしたら、そういった部分で無理をしてないか?を考えてみてください。
本当に治したいのなら、「治る」行動選択をしましょう!っていうことなのです。
悩んだ時には…
今回は「痛みを起こすのに、~すべきだから」ということで考えてみましたが。
これって、日頃から起きていることだったりします。
特に、生真面目な方…日本人なんて典型的でしょうけども。
なぜ何らかの犠牲を払ってまで、それをやるのか?それは「すべき」「ねばならない」ことではないのか?
こういう考え方も、一つ持っていただくといいかもしれません。
わたくしは今回、そういう視点で考えて「半休をいただいても、一番大切な家族の大切なイベントを優先したい」と思ったので、お休みを半分いただいた次第です。
みなさんも、「どうしよう」という時に、こういう考え方もあるっていうことを知っていると、どの選択をしたらいよいか?と見えてくることもあるかもしれません。
そういう時は、「わたしは何を望むんだろう?」と考えてみてくださいね!
かといって、そのための「準備」は必要ですよ。
ただ「これがいいから、こうする!」だと、単なるワガママになってしまう可能性がありますから…。
ちなみに、むかーし読んだ、あるギタリストが言っていた言葉(正確ではないですが)があります。
「悩んだら、出来るだけ考えないように、考えないようにする。そうすると、答えが見えてくる」
当時、なるほど!と思ったものですが、こう考えると本当に腑に落ちたのは最近になって…かもしれません。
わたくしも「~すべき」を繰り返していたんでしょうね。

ということで、シメは今年の恩田川の桜で!
それでは!
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溝 田 接 骨 院
院 長 溝 田 博 之
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