【当院が広告を出す理由】

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こんばんは、溝田接骨院・院長です。

今日のお昼、近くにある昭和薬科大学の学生さんが「貼らせてください!」とのことで、チラシを持ってきてくださいました。
もちろん、当院はOKです。

さて、この昭薬大の学祭が来週行われます。
ただし、このコロナ禍ということもあり、オンライン開催だそうです。

この学祭。
当院では以前より「パンフレット」に、ちっさいですが広告をお願いしています

通常考えたら、広告というのは「費用対効果」を考えます。
実際のところ、当院レベルでは目立った広告効果は無いと思います。

では、なぜ広告を出すのか?
マーケティングで考えたら、コストカットで切られる部分ですよね。

自分が大学生の時です。
音楽系のサークルに入っていました。
そこでは毎年、あの日比谷の野音(!)でイベントやったり、年末には定期演奏会なんてのもやっていました。
学生なので、部費などはひたすらバイトで捻出するわけです。
しかし、それで補えるわけがない

そこで、こういったサークルなどの団体はパンフレットなどを作って、広告を募ったり協賛を募ったりして、資金を作るわけですよ。

自分は、サークルでは「渉外」を担当していました。
言えば、外部交渉などをする役

学生として、バイトなどではなく「取引」として社会と関わるわけです。
つまり、取引相手として対等に交渉したりするのです。
(まぁ、学生なので厳密には対等ではないですが)

これ、やってみるとわかるのですが、広告ひとつ取るのって、本当に大変なんですよ。
だって費用対効果を考えた時、学生イベントに広告を出して、それが経営上のリターンで帰ってくる率って、相当低いと思います。

自分が学生のときは、相手の「費用対効果」なんて考えずに、広告取れたら「1件とったー!」とか喜んでました。
これ、相当に先方の会社などに融通を利かせてもらっていたんだなと、今更ながらつくづく思います。

かといって、融通聞かせてくれるから広告取るのが簡単か?って言ったら、全然そんなことありません。
しかも今は、コロナ禍もあって景気が非常に悪い
コストカットするのは当然です。

でも、学生さんが広告取るのってほんと大変なので(社会人でも大変なんだから当たり前ですが)、その立場を経験した身としては、やはり少しでもお手伝いになるならって思うんですよね。

また言ってみれば「地元の大学」なわけじゃないですか。
そういう「地元」という意味でも、少しではありますが応援したい気持ちもあります。

なので、当院では広告を出させていただいている…というわけです。

しかし広告取れて資金が出来て、学祭やったらおしまい、ではなく。
やはり多くの方に見てもらえたらなぁと思います。
自分は毎年予定が入る日程だったので、1回しか参加(見に行く)出来ませんでしたが。

しかも今年はオンライン。
正直、運営も集客(でいいのかな?)も大変だと思うんです。
ですので、少しでもお時間があったら見てみてください

…って、出身校でもないのに何でこんなに推すのか分かりませんが。

11/28()、11/29() 開催だそうです。
詳細は、昭和薬科大学のホームページからご覧ください。
https://www.shoyaku.ac.jp/

それでは!

◆お知らせ◆

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「予約優先制」ではありますが、可能な限りご来院の際は予めご予約を賜りますよう、宜しくお願い致します
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今後も必要なことがあれば、都度可能な限り対処してまいります。

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    溝 田 接 骨 院
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