おはようございます、溝田接骨院・いんちょーです。
今日は、研修の為に休診とさせて頂いております。
申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
さて、そんな訳で今日の投稿です、はい。
今日は、たまに投稿される「らしくない」記事です。
あ、接骨院らしくないって意味です。
「人に信頼されるには」、というのはどういうことなのでしょう。
難しいですよね、人に信用されるって。
わたくし自身、あまり言えた立場でもないんですが…。
みなさんは、「約束」って守ります?
「○○駅に△△時集合!」とか。
普通は守りますよね。
…遅刻常習犯っていうのもありますが。
きっとこれは「相手」がいるので、守ろう!とするんだと思います。
上の例でいえば「遅れてしまう」ということですよね。
そうならないように、遅れないように事前準備して、事前に時間を調べて…とかします。
何故なら、もしこの約束を守れないと、信用を失ってしまうかもしれない訳ですよ。
だから、皆さんキチンと守ろうとされると思います。
でも、これが「自分」に対してだったらどうでしょう?
「今日中に◇◇をやろう!」と思ったとします。
でも、別件の用事が入ったり、やらなきゃいけない事が発生したりすると、やろうと思っていた◇◇が出来ずに、ズルズルと…。
なんて経験、ありませんか?
ここで「でもまぁ、これもやらなきゃいけないし、◇◇は明日でもいいかな~」なんて思ったりしません?
…あたくしは、正直思っちゃったりすることが多々ありました。
で、ズルズルと明日にすると、明日は明日で用事が入ってしまったりする訳ですよ。あるあるですよね~。
先程の「相手」がいるのと比べて、それが「自分」ですから、どうにでもなるし、責められることもない。
うむ、こりゃ楽ですよね。
「やろう!」と言ってやらなくても、誰にも文句言われない。自分で勝手に言ってるだけですから。
まぁ、確かにそうです。やろう!…やっぱやーめた。自分で言ってるだけ。
…でもですね。
「自分」と思ってる存在を「相手」に置き換えるとどうでしょう。
相手が何も言わなければいいだろう、といって約束を反故にすることってありますか?
待ち合わせに遅れても、相手はきっと何も責めてこないから遅れてもいいや、って思います?
仮に、そうだとしても、自分がその相手だったら…。
毎回約束しても遅れてくれば、まぁ怒らないにしても、流石にその人信用しますか?ってことなんです。
約束する対象が「相手」であれ「自分」であれ、「約束する」事には変わりません。
という事は、約束を反故にするという事は、自分で自分に対する信用を失っているという事なんです。
自分で自分を「信じていない」っていう事に繋がる訳ですよ。
そう考えると、どうですか?
自分が「自分」を信用してないのに、他の誰かがそんな「自分」を信用してくれますか?
普通はしないと思います。
(あ、すると思う人います?…まぁ、それもありですけどね)
例えば、Aさんを、大切な友人であるBさんに紹介するとして。
Aさんがとんでもない裏切りばかりする人だったら、Bさんに自信を持って紹介出来ますか?って事です。
人に信用してもらうには、まず自分が自分を信用しなきゃいけないですよね。
その為には、「自分との約束を守る」ことがすごく大事です。
でも、それは「自分」にしか分からない。
だから、大変なんですよね。「自制」ってものが必要だから。
大変なのは、考えたら当たり前です。
だって、信用なんて簡単に得られませんでしょ?
大変なんですよ。
他人との約束を守るより、自分との約束を守る方が、実は大変。
誰にも文句言われないからこそ、自制が必要だから。
…なんて偉そうなこと言っていますが、自分も以前は出来ていませんでした。
今でも完璧に出来てる訳ではないです。
だから、こう書いていて自分にも言い聞かせているんですよね…。
でも、こういったことを意識するだけでも、きっといいんだと思いますよ。
それが自分を信用する第一歩でしょうからね。
うん、「自分との約束」。いいフレーズですよね。
自分も最初このフレーズを聞いた時、「はっ!」としました。
人に信用されるため…というより、自分でいるために必要なことなのでしょう。
ちょっとしたことなんですが、何か事をやる時は「自分との約束だ」と考えてみませんか?
きっと、「ちゃんと出来る」ようになると思いますよ!
わたくしも改めて意識します!
それでは!
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