【いつもどっち向き???】

こんにちは、溝田接骨院・いんちょーです。

ニュースでは、今日あたりがUターンラッシュのピークだとか。

お盆での遠出などでお疲れの方も多いと思います。

気を付けてお帰り下さいね。

 

さてさて今日のお話です。

よくある痛みのパターンに「ひねると痛い」というのがあります。

例えば、首だとか腰だとか。

「左には捻ることが出来るけれど、右に捻ると痛いんだよね…」などなど。

アイタタタタ…

もちろん、治療でこういった痛みを取っていくことをしていくわけですが。

そもそも、身体は同じように使っているのに、なぜ片方だけ痛みを出すのでしょう?

こういう痛みの場合、繰り返すことが多々あります。

「またここ痛めちゃって」みたいな。

考えられる「繰り返す痛み」の原因の1つに、「痛みを発してしまう側にばかり負担を掛けている(掛け続けている)」というのがあります。

いわゆる「身体のクセ」や「使い方のクセ」と言われるもの。

痛くなったからクセが出来るのではなく、普段からみられるクセなので、痛みを感じていない時、たとえば「今」でもそのクセを見ることはできます。

 

ちょっとチェックしてみましょう。

イスに座った状態で身体を左右にひねってみます。

どうでしょう?

捻りやすい方とそうでない方、

横までしか見えない方と、やや後ろまで見える方、

などなど。

左右に「差」が見られましたか?

これが「クセ」があることの証拠です。

 

こうやって自分で意図して動かなくても「クセ」は見られます。

男性であれば「髭剃りのとき、どっちの頬の方が剃りやすい?」

女性であれば「ファンデーションを施すとき、どっちの頬の方が見やすい?」

ひじ掛けのあるイスに座った場合、右肘を掛けるのと左肘を掛けるのと、どっちが自然?

後ろから声を掛けられるとき、右から話しかけられるのと、左から話しかけられるのと、どっちが自然?

普段テレビを見る方であれば、向かってどっち側にテレビがある?

テレビは正面だけど右の子がクセがありそう

などなど。

こうやって、普段の生活の中に、当たり前のように「クセ」は存在しています

上に書いたテレビだとか肘を掛ける側が「いつもこっちだよね~」であれば、日常生活の中でそのクセを助長しているかもしれません。

 

また身体…特に背骨は「まっすぐ」ではなく、微妙に捻じれているので、元々「向きやすい」「捻りやすい」方向があります

 

つまり「クセ」には2通りあり、

1:生活習慣などでクセ付けされてるもの

2:身体本来に由来するもの

と言えます。

このどちらが原因になってるのかを見極めて、適切な治療を施す必要があります。

その痛みが、繰り返してしまうというあなた!

その痛みが、どっち由来なのかな?と思ったあなた!

どっちなんだろ~?

当院でチェックして、ご相談や、適切・必要な治療を受けてみませんか?

下記から受け付けております!

当院は、明日16日まで通常診療いたしておりますよ!

明後日17日より21日までは、お休みをいただきます

それでは!

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     溝 田 接 骨 院
      院 長 溝 田 博 之

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