こんばんは、溝田接骨院・いんちょーです。
昨日は久しぶりに、家族で買い物に出掛けました。
その時、ちょっと寄った靴屋さんでの光景です。
通りかかった女性が、ふと目に留まったサンダルを手にしました。
どうやらその方の足のサイズは、23.5センチのよう。
店頭に出ていたサンダルのサイズが24センチで、
このサンダルを履いて「片側だけキツいんだけど」と言っていました。
つまり、片方は合ってるけど、もう片方が合わない。
また、今履いてる靴のサイズが24センチで、サイズはちょうど合ってるはず。
店頭のサンダルのサイズが同じ24センチなのに、なぜか合ってない。
「ちょっと、これっておかしくないですか?」との訴え。
う~ん、確かにおかしい感じがしますよね。
そこで傍から見ていた立場から色々考えてみました。
可能性は色々あるのですが。
まずよく言われるのが「1:左右の足のサイズは違う」ということ。
一般的に左右で0.5センチくらい差があったりすると言われます。
まず、これで左右が違う可能性が出てきました。
次に「2:同じセンチサイズでも、メーカーによって違う」ということ。
同じ統一規格である「センチ」なのに、メーカーによって違うのです。
勿論、デザインによっても異なります。
次は「3:きちんと履けていない」ということ。
靴に履き方も、ちゃんと「決まり」があります。
きちんと足にフィットさせて履けていれば問題ないこともあります。
そして「4:足の形自体が崩れている」ということ。
足は「アーチ」という「盛り上がり」をもって、形作られています。
縦アーチ、横アーチなんて聞いた事ある方も多いかもしれません。
分かりやすいところだと、いわゆる「土踏まず」が内側縦アーチと呼ばれます。
しかし、このアーチ構造が普段の生活などから崩れてしまっている場合が
多々あります。
目安として、「足の裏にタコ」がありますか?
これがあると、足の形が崩れている可能性があります。
1~3は、ある程度対応も可能です。
しかし、4は靴を変えたりしても中々合わせる事は難しいことが多いです。
こういう場合、この足の構造を正す必要が出てきます。
当院の場合、足の構造が整いやすいように施術を行い、
必要に応じてインソールを用い、その形を維持するようにするのを
お勧めしています。
また靴を選ぶ際には、「私は22センチだから」で選ぶのではなく、
サイズはあくまで目安と考えて、実際に履いた上で
合ってるかどうか?で見た方がいいですね。
足のことでお悩みの方、ご相談承っています。
ご連絡くださいね!
それでは!
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