こんばんは、溝田接骨院・いんちょーです。
今日のタイトル、「お門違い」。
どういう意味ですかね。
と同時に、当院はこうですよ、という事も含めて書こうと思います。
まず何がお門違いなんでしょう。
所謂、営業電話ですね。
よ~く掛かってきます。当院にも。
良くあるのが、
「近隣の皆さま向けにインターネットでご紹介するサイトを作っておりまして…」
みたいなの。
いわゆる「○キテン」のフォロワーサイトみたいなものだと思うんですがね。
まぁ、ただより高いモノは無いってやつで。
この辺はよくあるので、「うちは要りません~」といってすぐ切ります。
(そもそも相手都合を考えずに診療時間内に掛けてくる時点で、
そんな会社に頼むと思いますかね…)
そんな中、最近掛かってくるのですが、
「企業向けに”福利厚生施設”としてそちらを利用させて頂きたいんですが」
という売り込み。
…なんか勘違いされてるみたいですが。
接骨院は福利厚生で使える「マッサージ」屋さんではありません。
あくまで「治療」をするところ。
もちろん福利厚生で病院を指定されてる企業も多くありますが、それは「治療」する機関として。
当院へ来る電話は「慰安」として利用したいというお話でした。
それなら、街中のマッサージ屋さんの方が全然いいと思いますよ。
(自分が営業なら、大企業のマッサージチェーンに委託しますがね)
当院は「慰安」としてのマッサージはやっておりません。
「保険が使えるマッサージ」と勘違いされてる方もおられますが…
違います。
たま~に患者さんでいらっしゃることがあります。
例えば、
「○○整骨院さんでは、保険でマッサージしてもらってるんだけど、遠いからここでやって」
とか。
まぁ、そういう院もあるんでしょうが、そもそも、
疲労回復や慰安目的のマッサージでは、保険は使えません。
ダメ、ゼッタイ
「いや、保険使って数百円で十何分とかマッサージしてもらって使ってるけど?」
なんて話もありますが、それは保険証の使い方としては、ダメな使い方です。
当院では怪我や故障した身体に対して「治療」を通じ、
患者さんが望む「姿」や「やりたいこと」を実現するお手伝いをして、
皆様の健康の改善・維持を目指しています。
なので、当院は「慰安」や「気持ちよさ」を求めるマッサージはしていません。
まぁ、この辺は確かに境界が難しいところでもあるのですが、
(「治療」として行うものもありますからね)
だからこそ、施術者側が意識していなければいけないところですね。
ということで、知っておいて頂ければと思います。
「接骨院・整骨院は、保険が使えるマッサージ屋さんではありませんよ」
それでは!
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