【出来てる!と思っていても、ホントはもっと出来るかも?】

こじこじボール
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こんにちは、溝田接骨院・院長です。
みなさん、前屈(立位体前屈)って出来ますか?

今回は、「こじこじボール」を使っての可動域の変化を見てみました。
(先日ご登場いただきましたIさんに、ふたたびご協力いただきました。ありがとうございます!)
こちらの患者さまは、手がちゃんと地に着くまで前屈出来ています。


通常だったら、十分OK!ってなりませんか?

しかし、こじこじボールを2分くらい使ってもらったところ、さらに前屈が進みました!


手のひらもしっかり着いて、腰も引かずに無理をしていない感じが分かると思います。

ということは、立位体前屈が出来ている…けれど、本来ならもっと曲がることが出来ていたということですね。
出来ていると思っていたけれど、「本来の形」としては出来ていなかった、ということになります。

ここまで出来ていなかった理由は、身体がきちんと正しく動く「土台」が十分でなかったから

筋肉や関節などの身体としての基本的な動きが出来ていないのに、やたらと運動なりしても「不十分な動き」の中での運動になってしまいます。
それが身体にとって本来の動きではない運動になるわけですから、どこかに無理が掛かります。
その結果が痛みとなって表れるのです。

逆に言えば、正しい・本来の動きが出来ていないと、痛みを繰り返したりするということです。
根本は「痛む場所」ではなく、「痛む場所を作る間違った動き」ということになります。

大切なのは、「ただ出来ている」からいいのではなく、「正しく出来ているか?」

まず運動やトレーニングをする以前の問題として、ちゃんと身体は動いていますか?ということを意識してみましょう。
「出来てない」のに、次のこと・もっと上のことをやろうとした結果、ケガをしたり痛みを繰り返したり…という例がホントに多いですから。

それではまた!

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