【腰の痛みに、リアラインコアを使ってみた】

お知らせ

こんにちは、溝田接骨院・院長です。

いきなりですが。
今朝起きた時に、腰に痛みを感じました…。
「これは!」と思い、当院に導入している「リアラインコア」で調整してみて、どのくらい変化するか?を試してみました。

どんな痛みか?

腰痛を経験された方なら、お分かりになるでしょう。
ご多分に漏れず、自分も今朝は「いててて…」といいながら、ゆっくりと体をよじりながら起き上がった次第。

場所的には、左の仙腸関節という場所。
正確には「上後腸骨棘」という部分。

患者さまは、よく「このグリグリのところ!」なんておっしゃいます。

症状は、立ってても座ってても痛い。身体を前後左右に動かしたり捻ったりで痛み
咳払いなどでも響く感じです。

試しに、ちょっと同部位の皮膚をつまんで動いてみると、少しばかり楽でした。

ということは、炎症・損傷が強いわけではなく「動きの問題」と思われます。
それらしくいうと「滑走不全」という状態。

動くべきところがうまく動けず、結果的に歪みが生じてそこに痛みを発するような状態です。

そこで治療室にて、骨盤・胸郭を正しい位置に修正してくれるデバイスである「リアラインコア」を用いました。

チェックしてみます

最初に骨盤ユニットをつけることで可動域や痛みが変わるか?をチェックします。

まずは、そのままの状態で一番痛みを感じる「前屈」をしてみます。

この角度で、左の仙腸関節部に痛みが生じました。

次に、リアラインコア骨盤ユニットをセットして、ふたたび「前屈」をしてみます。

痛みも低減し、可動域が増しました

ということは、骨盤の不安定性によって痛みが生じていると考えられます。

まさに「リアラインコア」によるアライメント(配列・一直線といった意味)の修正が適切と判断。

実施してみました

この骨盤ユニットを付けたまま、2~3分ほどの簡単なエクササイズを実施。

動いているうちに、最初は痛みを感じた動作もだんだん痛みを感じずにできるようになってきました。

そして、エクササイズ後にリアラインコアを外して「前屈」してみます。

腰部の痛みもほとんどなく、スッとこの角度までいけました。
これ以上行けないのは、ひざ裏がつっぱってしまい…(要は体が硬い)。

まとめて見ると、こんな感じ。

まとめ

もちろん、アライメントを整えて動きやすい状態になりましたが、先ほど書いた「滑走不全」は残存していますので、完全に痛みが消失したわけではありません。
おそらく「痛かったり、軽かったり」を行ったり来たりしながら改善に向かうはずです。
(そもそも「痛み」ってそういうモノなのです)

しかしこれだけの可動域や痛みの変化があれば、ここから動くことで、より改善に向かうでしょうし、同様なエクササイズを行えば数回で消失するでしょう。

というか今の時点で楽なので、こうやって座って文章を打ち込めています(笑)。

正しい動きを促す、このデバイス。
当院の治療・改善のベースである正しい動き=「段取り」を、このように速やかに整えてくれます。

やはり、正しい動きが出来る状態にあると、身体は楽に動くんですね。
自分ももう数回、リアラインコアで整えます!

それでは!

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