こんにちは、溝田接骨院・院長です。
ちょこちょこと当院のFacebookページには投稿しているのですが、こちらのブログはちょっと開いてしまいましたね…。
書きたいことは貯まってるので、徐々にアップしていきます!
さて今日は、いつもとちょっと違うお話です。
治療の話でもなければ、何かの紹介でもないです(笑)
先日、患者さまとお話していて、とあるエピソードを伺いました。
そのときに、患者さまとそれについて話していたのですが、これって結構気付いていない方が多いかなぁと思い、記事にしてみました。
(というのも、以前は自分もそうだったから)
たとえば、自分の思っていたことと、相手が思っていたことが食い違っている場合。
意見が合わないとき、人はどうしても相手が間違えていて、自分が正しいと思いがちです。
もちろんこれは当たり前で、みんな自分が正しいと思って行動したり判断したりしています。
自分は間違っているけれど、こうなんだ!って、普通は言いません。
仮にそうじゃないと思っていても、理屈をつけて無理やりに肯定し、納得したかのように振る舞います。
つまり、行動や判断は自分が納得してるから出来るんですね。
それを違う!と言われたら、納得した自分を否定された気分になりますから、どうしても否定されたことを否定したいですよね。
だもんで、行き違いが起きちゃいます。
そうなると、どっちが悪いか?ばかりに意識が向いてしまいます。
(というか、あっちが間違えてるんだ!と思いがち)
しかしそれでは解決しません。
だって変わらない過去を、あーだこーだ言っても変わるものではないですから。
ならは、変えられる未来に対して、どうしたらいいか?を考えた方が建設的。
…って、なりますよね。
やはりそこも「納得」があるかないか?なんです。
もし意見が違うのであれば、一旦相手を受け入れます。
「ほぅほぅ、あなたはそうお考えになるんですね。わかりました。わたしはこう思うんです…」って。
ただし、「わたしは~」っていう前に、「でも」とか「しかし」とかは使いません。
否定的な意味合いの接続詞ですから、やはり相手は否定されてしまいます。
ただ単に自分はこう思う、というだけでいいのです。
自分は「事実」だけを伝えればいいのです。
そして相手の「事実」のみを受け入れるんですね。
(ここはどうしてもバイアス(思い込み)が掛かって、相手の事実に意見を付したくなるもんですけど)
そもそも、わたしとあなたは「別人格」ですから、常にすべてが同じわけないのですよ。
これも単なる事実。
ただ受け止めるだけでよいです。
その上で、「じゃあそういうことなら、これからはこうしましょう!」と出来ればいいですよね。
そこから初めて、物事は進み始めます。
さっき書いたように、過ぎてしまったことに良し悪しつけようとしたところで、変わるものでもないです。
だって、実際変わらないから、未だに良し悪しついてないわけじゃないですか。
だから、そこ=変わらないものに対してフォーカスしても、あんまり意味がない。
しかし、それこそがさっき書いた、事実を事実としてだけ受け止め、その上でこうしましょう!っていうことが、「過去から学ぶ」ということだと思います。
どうしようもないことにフォーカスして疲れるのではなく、こうしましょう!と建設的に考え進んでいきましょう!
今回は、ある意味自戒を込めて書いてみました。
それでは!
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今後も必要なことがあれば、都度可能な限り対処してまいります。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします
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溝 田 接 骨 院
院 長 溝 田 博 之
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