【キッズ向けの運動教室を実施しました】

こんにちは、溝田接骨院・院長です。

先日、当院にて「キッズ向け運動教室（仮）」を実施させていただきました。
今日はその時の様子をお伝えします。

実施した理由

今回なぜ実施したか？というと。

当院では、運動をやっている学生さんも来られます。
そのほとんどは、怪我をしてご来院いただきます。

治療をして改善していく中で、親御さんから

「なぜうちの子はよく怪我をするんでしょうか？」

「しょっちゅう”当たり負け”をするのですが、どうしたらいいでしょう？」

親御さんとしては、お子さま方が怪我なく、より運動・スポーツを楽しんでもらいたい、活躍してほしい、といった想いがあると思います。
お子さま方も、怪我なく大好きなスポーツを楽しみたい、試合に出て活躍したい、といった想いがあると思います。

それらの障壁になるものが怪我ですから、なるべく怪我なく元気でいたい。
そのためにはどうしたらいいか？というお声だと感じました。

もちろん皆さん普段はクラブチームや部活などで運動したりトレーニングしたりして鍛えています。

ではなぜ怪我したり、当たり負けしてしまうのか…。

その中で当院で出来ることは何か？と考えた時に、そういったパフォーマンスや技術、持久力や敏捷性といったものではなく、その「土台」作りのお手伝いが出来るのではないか？と考えました。

つまり「怪我をしない身体作り」「運動を楽しめる身体作り」です。

当院の想いの一つに「当たり前を当たり前に」というものがあります。
スポーツをする子にとっては、「怪我をしないのが当たり前」「運動を楽しめるのが当たり前」になるのが一番大切ではないかと思い、今回実施にこぎつけました。

準備しはじめてから随分時間が掛かってしまいましたが…。

そもそも怪我をしない身体、運動を楽しめる身体とは何なのか？
当院ではこれを

当日の様子

当日は３名（+１名(笑)）の小学生のみなさんと、親御さんにもお集まりいただき、実施させていただきました（皆さんサッカーをされている子たちでした）。

今回募集を掛けさせていただいたわけですが、枠数が少なかったこともあるものの、ものの数分で埋まってしまいました。
意外とこういうところ（身体の土台）を気にかけていらっしゃる方が多いんだな、という印象を持ちました。

さて、当日の様子です。
みなさん初めてですから、最初は緊張気味でした（自分もですが…）。

まずはこの教室を実施する意味（上に書いたような内容です）をお伝えし、その後みなさんに自己紹介をしてもらいました。
そして身体の状態のチェックから入り、いくつかエクササイズを実施。

 
運動後に身体の状態を比べて、それぞれに感想をいただきました。

みなさん「さっき出来なかったけど、出来るようになった」といったお話もあり、身体の変化を感じて頂けたようでした。
普段サッカーをしているし、まだまだ成長の段階にいる皆さんなので、やはり身体の変化・反応が早い！

最初の緊張気味の雰囲気から打って変わって、最後は親御さんも含めて笑いの絶えない雰囲気で終えることが出来ました！

親御さんから

その後、ご参加いただきました親御さんから

「家でもできそうな事ばかりで、試そうと思う」
「運動教室が実施される際にはぜひ参加したい」
「楽しかった。また行きたい」
「楽しく体幹トレーニングが出来る場があるのはありがたい」

との嬉しいお声をいただきました。
当院としても内容等を精査して、定期的に実施できるようにしていきたいと思っています。

まとめ

今回、当院として初めての取り組みとして「キッズ向けの運動教室」を行わせていただきました。

自分にはトレーナー活動というような経験はほとんどありません。
ただ、身体を診るということに関しては数十年関わってまいりました。

その中で、身体のルール・基本というものに関してはそれなりに知っていますので、そこに立ち返ってご指導させていただいた、という感じです。

身体に関しては、治療家であろうがトレーナーであろうが「同じ」ですから。

今回はまだ「テスト」で行いましたので、さらにブラッシュアップを図り、正式に定期開催につなげられればと思います。
今回ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました！

それではまた！

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