ぜひチェックを!
こんにちは、溝田接骨院・院長
です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
今回は「痛み止めを卒業したい」という想いを支え、股関節痛で歩けなかった方が6000歩まで歩けるようになった症例をご紹介します。
痛みの根本にある“体幹の機能低下”を整えることで、どのような変化が起こったのかをぜひご覧ください。
股関節痛で歩けなかった方が6000歩歩けるように
左の股関節痛で来院された方。
痛みだけでなく、庇うような歩き方(跛行)も見られました。
1年ほど前から痛みがあり、それ以前は膝にも痛みがありましたが、仕事の環境が変わったことで一時的に収まっていたとのことです。
2カ月前の大掃除以降、股関節の動きがぎこちなくなり、痛み止めに頼らず日常生活を送りたいという思いで当院にご来院されました。
体幹ケアによる根本改善アプローチ
初診時、急性の痛みは落ち着きつつありましたが、慢性的な痛みと跛行が続いていました。
そこで、当院の自費施術「体幹ケアコース」をお受けいただくことになりました。
身体全体を評価した結果、股関節だけでなく膝や背骨など全身に影響が出ていました。
その主な原因は、全身の動きを支える基礎土台「体幹」の機能低下にありました。
そのため、体幹だけでなく、背骨(脊椎)を中心に、身体全体が正しく動けるようにアプローチを行いました。
継続が生む“変化と持続”
当院で「体幹ケア」を継続していただいた結果、少しずつカラダの変化が見られました。
途中2カ月ほど通院が空いた時期もありましたが、大きな後退もなく、徐々に改善していきました。
そして現在——
当初みられた歩き方も改善し、4000歩から6000歩へと歩行距離が伸びました。
日常生活でも、以前は痛みで困難だった、立ったまま料理ができるようになり、痛み自体も大幅に軽減しました。
最近の歩行改善の様子
そして直近では、ここまでスムーズに歩行できるようになりました。
(音声は加工しております)
また体幹だけではなく、背骨を中心に全体にもアプローチしています。
その結果、以下のような変化も見られました。
頚部の後屈可動域がアップ!
硬い動きの背中も、柔らかく!
それぞれ、背骨を上手く使えるようになり、全体のしなりや首の動き(後屈)も改善しました。
“即時効果”より“持続効果”を
大切なのは、目先の即時効果ではなく、長く続く持続効果です。
正直、即時効果は誰でもある程度は出せます(通販番組などでよく見るようなものです)。
しかし本当に価値があるのは、「続く変化」を作ること。
そのためには、患者様ご自身の「良くなりたい」という努力が欠かせません。
この患者様も、体幹ケアツールである「ひめトレ」を使っていただいたり、日常的にセルフコンディショニングに取り組んでいただいています。
ただ、一人で続けるのは難しいものです。
だからこそ、当院はその努力をサポートする存在でありたいと考えています。
当院とともに、より良く動けるカラダを目指していきましょう。
それではまた!
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
溝 田 接 骨 院
~お問い合わせはコチラから~
電話/FAX 042-725-2948
LINE / Facebook
LINE ID @663xugdq
Instagram
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
