ぜひチェックを！
こんにちは、溝田接骨院・院長
です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
さて今日は、腰の痛みで
ご来院の患者さまのお話。
久しぶりのご来院でしたが
普段はストレッチポールや予防を
きちんと意識されて、痛みなく
過ごせてきたとのことでした。
しかし今回は、ふと動いた時に
腰を捻ってしまった…とのこと。
症状としては…。
左に身体をひねると痛みが出る。
もちろん圧痛（押した痛み）や
体位変換（身体の向きを変える）
などでも痛む、といった具合。
動画で動きを見たところ、
やはりゆがみがあって
正しい動きが出来ていませんでした。
そこでちょっと調整をしたところ、
スムーズかつ安定して身体を動かす
ことが出来ました。
動画で比較してみましょう。
右側が調整前、左側が調整後です。
右ひねり動作
右側は、ゆがみによって
正しい動きが出来ていないので、
途中でふらついてしまいます。
股関節がきちんと引けて
いないので、腰が十分に回らず。
左側は、調整によって
正しい動きがしやすくなり、
しっかり股関節を引くことが
出来ています。
ですので、スムーズに
しっかりと腰を回しきれています。
左ひねり動作
こちらは痛みを感じる
方向の捻りになります。
右側は、やはり途中
痛みを感じてしまい、
「ここが痛い」と思わず
手を腰に当ててしまいます。
そして改めて腰を回すも、
不安定になり回りきれて
いません。
左側は、スッと最後まで
痛みもなく回りきれていますね。
ちょっとした「間違った動き」
＝ゆがみから身体に無理が掛かり、
その結果痛みを生じてしまいます。
さらに言えば、そのゆがみが
持続すれば、当然無理を
掛け続けるわけですから、
悪化したり治りにくくなって
しまうわけです。
今回は痛くなってからすぐに
ご来院いただいたこと。
そして何より、普段から
セルフケアを行ってくださって
いたからこそ、比較的速やかに
改善することが出来ました。
あとは、この状態を
維持するために
「正しく動き続けられるよう」
に繰り返す（持続）ことが
大切になります。
ちょっとでも変だな？と
思ったら、すぐにご連絡くださいね！
結果的にその方がラクですから。
そして、身体を痛めることの
ないよう、また痛めても速やかに
回復できるように、普段から
セルフケア・セルフコンディショニングを
行うようにしましょう。
それではまた！
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