【内太もものストレッチが痛い患者さん①】

こんにちは、溝田接骨院・いんちょーです。

ちょっと間がいてしまいました。

今日のお題（？）は、腰の痛みと、太ももの痛み。

今回は、特にその太ももの痛みに焦点を当ててみます。

とくに右脚を伸脚したり開脚すると、太ももの付け根と真ん中あたりが痛い、という症状です。

ストレッチ＝硬いから、と思われがちですが、今回は「動き」を改善したことで治った例です。

ん？そもそもストレッチすると痛いから動かしきれないんじゃ？

では、どういうところにポイントを置いて治療したのか、書いていきましょう。

原因は？

切っ掛けは野球の投球動作をした際に、腰と裏ももの付け根を痛めました。

特に太ももの方は、運動をやってる方であれば聞いた事もあるかもしれませんが

「ハムストリングス」と呼ばれる筋肉の起始部、つまり「坐骨」の辺りで筋損傷を起こしたものです。

この患者さんのＮくん。普段は当院へいらしてくださってるのですが、

今回たまたま有名スポーツ選手なんかも通っているという整骨院へ行ってみたそうです。

そりゃそうですよね。なにしろ、有名選手が通うくらいです。

運動で痛めたものは得意だと思われます。

通院してみたけれど

その整骨院では、電気を掛けて、強めのマッサージ。

筋肉は損傷すると、一時的に硬くなります（時期によりその硬さの「種類」は変わりますが）。

その整骨院でも、筋肉が硬くなっていると判断したのでしょう。

硬くなった部分（裏太ももの筋肉が坐骨に付いている付近）を強めにマッサージを受けていたそうです。

１か月余り（３回／週くらいのペース）通院したそうです。

その結果。

1か月通ったけど、全然変わらない。硬い。痛い。

裏太ももはちょっと改善したようだけれど、開脚ストレッチするとやはり痛くて出来ない。

腰の痛みは、変わらなかった。

そこで、Ｎくんは再び当院へいらっしゃいました。

というところで、今日はここまで。

そうです。相変わらず長くなりそうなためです…。

次回は、当院では何をどのくらいやったの？という事を書いていきますね。

それでは！

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆９月２９日（土）　１６：００～
　ストレッチポール教室　のこり２名様

今週末です！こちらもお早めに！

ご参加、お待ちしてますよ！

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
　　　　　溝　田　接　骨　院
　　　　　 院 長　溝 田 博 之

　　～　お問い合わせはこちらから　～
　　 電話・ＦＡＸ　042（725）2948
　　 https://mizota-sekkotsuin.com
　　  info@mizota-sekkotsuin.com
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼