こんばんは、溝田接骨院・いんちょーです。
今日は、足指の付け根の痛みの例です。
もともとは、かかとの痛みで通院中の患者様。
施術のあと、試しに踏み込んでもらうと…。
「…あ、こっちが痛いです」
かかとではなく、足の人差し指・中指の付け根が痛いとのこと。
そこで見てみますと、スネに動きの悪いところを発見。
ここがうまく動かないことで、足指付け根に痛みを起こさせていた、というわけです。
そこで、そのスネに数十秒のアプローチ。
改めて足をついてもらうと…。
「え?え?痛くない」
つまり、患部である足指の付け根は正常で、実際には脛に原因があったということですね。
現に、足指の付け根を押したり動かしたりしても痛みは発生しませんでした。
これは、足の指が動くときに、スネのお肉が正しく動ける状態になかったことを意味します。
つまり、指が動くための「段取り」が出来ていなくて「間違った動き」をした結果、趾に痛みが来ていたもの。
今回は治すべきところは「患部」ではなく、そこに負担をかけさせている動き間違い=間違った「段取り」を整えることだったんですね。
「段取り」を整えて、正しい動き・無理のない動きを手に入れていきましょう!
それでは!
◆明日11/23(土)は「勤労感謝の日」で休診となります。
よろしくお願いします!
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溝 田 接 骨 院
院 長 溝 田 博 之
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