【痛くなったら、早く治療に取り掛からなければいけない理由】

よもやま
当院Facebookページにも、ちょこちょこ投稿しています。
ぜひチェックを!

こんにちは、溝田接骨院・院長です。

よくある話なのですが、ケガしたり痛めたのち「しばらく様子を見ていました」といって、1ヵ月くらい経過を見る方がおられます。

正直、その都度思うんです。

様子見るくらいなら、早く来てくださった方がよかったのに…と。

今日はなぜ早く治療に取り掛かった方がいいのか?というお話です。

まず、「痛める」ということは、細胞レベルで考えたら「傷ついている」わけですから、修復を伴います
細胞が一生懸命「元通りに治そう」とする。

それが一番活動的と言われているのが、受傷から最初の1週間。だから、この最初がとても肝心。

しかし。
人間もそうですが、走り続けることが延々続くことは無いですよね。
疲れたり、スピードダウンしたりします。

身体の修復も同じで、2~3週間で回復(しようとする)能力というのは、落ち着きはじめてしまう
だから様子を見れば見るほど回復する能力が落ちていく

つまり中途半端で回復が終わってしまうということ。
結果、待っていれば治る…のではなく、逆に治しにくくなるというわけです。

よく患者さまにもお話するのですが、油汚れと一緒。
すぐの汚れは取りやすいけど、10年ものは中々大変です。

だから様子を見ている時間があったら、すぐに治療を受けましょう

様子見ていて「あぁ、まだよくならないな~」なんて、いや~な気分で時間を過ごすくらいなら、さっさと治療した方がいいです。
また、悪くなければ「よかった~!」と早い段階から安心できます。

経験上、回復に長く掛かっている患者さんの多くは、1ヵ月以上様子を見ていた人が圧倒的に多い
またそういう方に限って、痛かった期間が長かったこともあり「すぐによくしてほしい」という願望が強い傾向にあるように感じます。

長く様子をみて悪化しまくったものを、すぐに治す魔法のような方法はこの世にないです。

だったら、早く治療しましょう!

でももう長くなってしまったよ、という方もご安心ください。

当院が、その長くなってこびりついた痛みの「根っこ」を探して、身体が回復しやすいように段取りを整えていきます

もちろん、先ほど言ったように長くなったものは時間がかかります
しかし今よりも一歩でも半歩でも前進できるよう、一緒に改善に取り組みますので、お気軽にご連絡くださいね!
お待ちしています!

<補足>
保険診療においても、早めの受診をお薦めします。
というのも、接骨院(整骨院)の場合、保険診療の対象が「急性期のもの」と決まっています。
目安としておおよそ1カ月以内。
急性のケガであっても、1カ月以上空いてしまうと「急性」の扱いにならず、保険適用外になってしまいます。
(当院でも、1カ月以上空いたものは保険外診療とさせていただいております)
そういった意味でも「急性なのに保険が効かない」ということにならぬよう、早めの受診をお薦めします。

それではまた!

↓ LINE公式アカウント
 こちらからご登録できます!

友だち追加

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
   溝 田 接 骨 院
~お問い合わせはコチラから~
 電話/FAX 042-725-2948
   LINE / Facebook
  LINE ID @663xugdq
 お問合せ ここをクリック

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼