【よくある質問シリーズ「どのくらいのペースで通院したらいいか?」問題】

よもやま
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こんにちは、溝田接骨院・院長です。
いつもご覧いただき、ありがとうございます!

すっかり投稿が滞っておりました…。

さてさて。
よくある患者様からの質問で多いのが…。

「次はどのくらい空けた方がいいですか?」

きっと病院なんかだと、あまり毎日ってないからだと思います。
たとえば「次は一週間後に…」とか「痛かったら来て」等々。

今回は、当院の考え方をお伝えします。

痛みの種類によって異なります

慢性的な痛みだと、身体はそう簡単には変わらないので、
毎日バシバシ治療したとしても、そんなに改善の度合いは変わらないです。

逆に急性の痛み(ケガ)だと、日々変化していきます

ですので状況がしょっちゅう変わるのと、身体が改善しよう!と細胞や組織がよく働いているうちに、その改善を促す治療をした方が、当然ですが早期回復が期待できます

※しばらくすると、改善しよう!という身体の働きが弱るため、治療などの効果が低下していきます。
※かなり低下した状態=改善しようという働きが低下しきった状態が慢性的な痛みになっていきます。

なぜ「空けた方がいい」と思ってしまうのか

じゃあなぜ「次は一週間後に来てください」となるのでしょう。

病院では「」を出します。
それが「治療」になってるわけです。

ですので、毎日を服用する=毎日治療している、と同義ですね。
で、その「毎日」の経過・結果を一週間後に診る…というわけ。

対して、接骨院(整骨院)では薬は出ません
その代わり、様々な治療方法(電気とか手技とか)を用いて「治療」をするわけです。

なので、あまり間を空ける意味がないのです。
(薬で言えば、継続して服用しないで、出来るときだけ飲む、みたいな感じです)

意味がない…というより、変に間を空けることで改善効果がめちゃ低くなるということ。

あまり「間を空けない」方がいい理由

ですから、間を空けた治療間隔だと「まだ前回治療から、あんまり改善してないです」ってなるんです。
しかもその間に「身体の改善する力」が低下していきますので、だんだんと回復が停滞していきます。

「身体の改善する力」がよく働く初期に、マメに治療した場合と、初期を含め時々しか治療をしていなかった場合では、その改善結果が変わるのは、当然ですよね。
(ですから、様子見せず早く治療に取り掛かった方がいいのも、このためです)

だから、急性の怪我や痛みの時は、続けて通院した方がいいのです。
改善能力がある程度下がってくる段階になれば、先ほど書いたように改善の度合いは大きく変わらないので、徐々に間隔を空けていきます。

当院でも、急性の場合は出来れば続けて通ってくださいとお伝えしています。
慢性的な痛みであれば、そもそも保険外施術になりますし、上に書いたような理由から、間を空けての通院をお伝えしています。

まとめ

原則的には…

急性期の痛み・けが:出来るだけ詰めて通う(毎日が理想(特に初期))
慢性的な痛み:適度に間隔を空けての通院

という感じでしょうか。

実際には、その状況や状態によって臨機応変に変わりますが、どのくらいのペースで通ったらいいのか?と思ったときには、基本的にはこのようにお考え頂ければと思います。

ご質問などあれば、お気軽にお尋ねください。
お答えできることは、お答えしていこうと思いますので!

それではまた!

 

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