こんにちは、溝田接骨院・いんちょーです。
今日は、膝についての症例をアップします。
当院では、「自分の足で歩けるように」ということを重視しています。
ですので、やはり重視するのは下半身。いわゆる「足元」ですね。
やはり足元がしっかりしていないと、「歩く」ということが満足にできません。
そこで今回は、当院で施術している膝の例を挙げてみた次第です。
明日歩くのが心配で…
こちらの患者さんのPさん。
もともと膝の調子がよくないことは感じていたそうです。
ただ「まぁ時々だし、大丈夫かな」といった感じ。
(↑こういった方、多いんじゃないでしょうか?)
ところがある日の歩行中、突然に膝に痛みを感じました。
細かいことは省きますが、要は捻ってしまったのです。
それでもまぁ、痛いけれど歩けないことはないし…と様子を見ていました。
しかし改善する気配がなく。
しかも、明日は里山を歩く予定があります。
今の時点で痛いので、明日歩けるか心配になり…というより、行けるようになればということで、ご来院いただきました。
症状を見てみます

施術前の膝はこんな感じ。
見てみますと、全体的に腫れぼったさがあり、疼痛や圧痛もありました。
階段を下りる時や、立ち上がりの際に痛みを感じます。
また歩行でも痛くて、来院時は跛行(庇い歩き)をしてしまうほど。
ん~、見た感じ「まぁ大丈夫かな?」ではないですね、コレ。
施術してみました
まずは電気治療を行います。
その後、変化を見ますがあまり変わらず。
この辺は想定通り。
なぜなら、原因に対して効果を及ぼしにくい方法と踏んでいたからです。
次に当院の主力武器(?)であるメディセルで数分施術します。
その後、リアラインコンセプトに基づく施術法のISRで、とあるポイントをちょっとばかりリリース。
施術後は?
全くの同条件で撮影したのではないので、ちょっと差異がありますが…。
(元々こういう検証のために撮ったものではなかったもので…)
施術後は、こんな感じ。
それぞれ自然と座った形です。
前は太もも間が締まりきらず膝が離れてしまい、脛(すね)の間が空いてしまっていました。
(ここをみて「O脚ですか?」と聞かれることも度々…)
施術後は、しっかり膝が閉じられて、脛の間も寄っています。
また細かく見ると、太ももから脛の「外側」のラインが前より後の方が、弯曲が少ないのがお判りでしょうか?
その後、歩いてもらいますと「あれ?さっきよりも軽いわ」と、スタスタスタ。
来院時は「跛行」を呈していましたが、普通に歩けます。
痛みも見られず「これなら、明日歩けそうだわ!」と相成りました。
その後…
翌日は、里山歩きです。
後日どうだったか?を伺いました。
すると「全然痛くなく歩けたわよ!見てみたら1万歩近く歩いてたわ!」。
帰宅後も痛みや疲れも発生せず、無事に里山歩きが出来ました!!
その後は、折に付け少し気になる痛みを感じることがあるので、もう少し治療をした方がいいので継続しています。
なぜなら、この時点で止めてしまうと、近いうちにすぐ痛くなることが想定されるからです。
諦めるのは、まだ早い!
この痛み、実は変形性膝関節症などの痛みと共通する部分が存在します。
変形したから痛いんだ・・・と思われることも多い「膝」ですが、変形していても改善する可能性はあります。
もちろん、変形が治るわけではありません。
ただ、変形していても「痛くなく」、あるいは「軽く」歩ける可能性はあります。
「形」を直したいのではなく、「痛み」を改善したいのであれば、ぜひご相談ください。
諦めるのは、まだ早いかもしれませんよ???
それでは!
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溝 田 接 骨 院
院 長 溝 田 博 之
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