【コリ張りを解消するために必要な3つのこと】

症状

こんばんは、溝田接骨院・いんちょです。

さてさて、令和を迎えたゴールデンウィーク真っ只中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当院は、本日から土曜まで通常通り診療しております。
今日も連休中にもかかわらず、多くの方にいらっしゃっていただきました。
明日も予約が入っております(午前中は埋まりました)。
痛みで困っている方、この機会にどうぞ!

さて今日は、よくあるコレ。
「凝るんだよね~」「もう張っちゃってさぁ」「重だるいんだ…」。
この辺りの症状、感じることが多い人、いらっしゃいますよね。
こういうのを解消するには?というお話。

 

いつも張ってツラいから…

肩や背中がいつも張って、つらかったり、時には痛いんだ…というDさん。
しょっちゅうマッサージに行ってらしたそうです。

それ以外にも、整骨院や整形にも通院してたそうです。
また血流を良くするために、週一で「お風呂」に行くそうです。
そりゃもう大変ですよね。

で、どこに行っても結局変わらないから…といって当院へいらっしゃいました。

 

なぜ変わらないんでしょう?

何年もあっち行ったりこっち行ったり。
あれやったり、これやったり。

これだけやっても、ずーっと変わらない。
もちろん、「その時」はいいんだけど、戻っちゃう。

なぜなんでしょう?
それは…。

「戻っちゃう生活を続けているから」

…は?
なにそれ?
と思った方!

そうなんです。

これ、そもそも「そうなるような」生活をしてるから、「そうなる」んです。

たとえば、筋肉をつけたい人は、筋肉がつくような生活をしますよね。
プロテインを摂取したり、継続的に運動したり。

つまり、筋肉がつくような生活をしているから、筋肉がつくんです。
とっても当たり前。

ですから、肩や背中が張っちゃうんだ!という人は、肩や背中が張っちゃう生活をしてるんです。

 

生活を変えなきゃいけないの?

ではどうしたらいいのか?
その生活パターンから脱却すれば解決ですね!

「それが出来ないから、こうなるんじゃないか!」

ぷんぷん!
そ、そ、そ、そうですね…。
お仕事ですとか、家事とかで「そうなる」生活をせざるを得ない。

無理じゃん!

いーやっ!違うんですよ!
生活自体を変えなくてもいいんです。
ちょっとした事を加えればいいんです。

それが今日のタイトルの「3つのこと」です。

 

3つのこと

コリ張りを解決するためのこと。
たった3つです。
ちょー簡単。
さっそくその3つをお伝えしましょう。

1:自分で動く!
2:出来るかぎり、大きく動く!
3:継続する!

…こんだけ。
簡単でしょ?

そう、簡単なんです。
「それ自体」は。
しかし、それを「やる・やりつづける」のが大変なんですね。

そこで先ほどのDさんのお話にもどりましょう。

 

Dさんの例

このDさん。
ずっとマッサージに通ったり、整形・整骨院に通ったりしてました。
その時は「楽になった」と思えど、すぐ元通り。

なぜかと言えば、上の3つをしてなかったから。

つまり、
・施術を受けるだけで、自分で何もしてない
・せっかくラクにしてもらったのに、あんまり動かない/動かさない
・継続も何も、何もしてない
だったんですね。

施術した側も「施術をただ提供」しただけで、その後どうしたらいいのか?がなかったのかもしれません。

だって、そのまま帰ったら「張ってしまう」生活が待ってるんですよ?
そもそも、「動ける」ように施術したのに、動かない生活してたら…ねぇ?

ですから、わたくしはDさんに施術したあとに、家で「こういう運動をしてくださいね!」と約束しました。

最初はあまり乗り気でなさそうだったDさん。
でも今までこれだけやったのによくならなかったのは「自分でいい状態を保つ努力が出来ていなかったから」と最初にご説明しました。

だって普通に施術したら、今までとそんなに変わらないですよね。
今までと違う視点や違うことをしなければ、また繰り返してしまいます。

せっかく当院へいらして頂いたのに、意味ないですよね、それじゃ。

 

で、今Dさんは?

そのDさん。
しっかり家で継続して動いて下さってるそうです。
そのためか、当院へいらしてからはマッサージに一度も行かずに過ごせてるのよ!とのことでした。

いいですねぇ、うん。

ちなみにこのDさん。
背中がすこし丸くなってきています。
ちょっと猫背気味というか、円背(丸くなった背中)な感じ。

まぁこれだけでも、背中や肩が張るリスクは高いです。

そんなDさんでも上の「3つのこと」を続けてくださった結果、楽に生活出来るようになってきたわけです。

肩や背中が張る人・凝る人って、往々にして運動自体が少ないことが多いです。
だからちょっとした運動なんかを加えただけで「楽になりました!」なんてこと、ちょいちょい聞きませんか?
逆に言えば、ちょっとした運動すらしてなかったのかもしれませんね。

 

まとめ

この「3つのこと」。
それ自体は簡単なことなのですが、一番は継続することが大切。

ひたすら継続です
またちょっとした運動すら習慣としてなかった生活であれば、動かすこと自体がなかなか始められなかったり。

あ、誤解を招かぬように…。
マッサージを受けることで気持ち良さを感じたいのであれば、それはそれで全然OKなのです。

いわゆる慰安・いやしですよね。
癒しもとても大切なことです。

でも「つらい」、さらには「痛い」のであれば、日常の生活に支障が出ます。
つまり「楽しく生活する」ことが妨げられるんです。

癒しではなく、そこから本当に「脱却」したいのであれば、「自分で自分を整える」ことが必要かもしれませんよ。

ちょっとした運動…いやむしろ「動作」程度でもいいかもしれません。
「動かす」ってことを、「継続する」ってことを、ぜひ意識してみてくださいね。

それでも「だめだぁ~」となれば、当院へご相談くださいね。
ご連絡、お待ちしてますよ!!

それでは!

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     溝 田 接 骨 院
      院 長 溝 田 博 之
 
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