こんにちは、溝田接骨院・いんちょーです。
前回、足の「バランストレーニング」をすると、身体の安定性やパフォーマンスがあがるよ!というお話をさせていただきました。
そう、ご自身の「足」を使ったりトレーニングすると、その上にある「身体」の動きが変わるんです。
そんなわけで、前回はその一例を出してみたわけですが。
もっと客観的に見えるものはないの?ということで、今日はそれをお見せしたいと思います。
足元を整えると、身体の動きが変わる
ということで。
「足元を整える」というと、いろんなことが考えられます。
そのうちの1つで、「靴」にフォーカスしてみましょう。
前回書いたように、当院では「足」を重視しています。
「足部障害」といって、足元のトラブル…有名なところですと「外反母趾」ですとか、「踵の痛み」、「足の裏の痛み」といったものなどなど。
経験してる方も多いのではないでしょうか。
そういった方々に共通して見受けられるのが「足部の崩れ」。
ん?どういうこと?
足部のキモ「アーチ」
崩れているというのは、足の構造自体が崩れている、という意味。
そうなると、正しい状態で足元が安定せず「崩れた」ような状態になります。
そこで現れてくるのが「アーチ」と呼ばれるもの。
「土踏まず」ってありますよね?
あれ、横から見ると「アーチ状」になっています。
ここを「内側縦アーチ」と呼びます。
同時に外側にも、僅かながらですがアーチがあり「外側縦アーチ」と呼びます。
その内側と外側の間で、足指の付け根あたりから足の甲にかけて見られるドーム状の盛り上がりを「横アーチ」と呼びます。
この3つのアーチが、正しく「アーチ状」、つまり地面から持ち上がっている状態が「正しい状態」。
しかし、先ほど書いた足部障害の方の多くは、これが「破綻」してることが多いのです。
特に「土踏まず」が低かったり、さらにはペッタンコ(いわゆる偏平足)な方もいます。
こうなってる足の場合、足の骨の配列(連続性)が乱れています。
その結果、特定の部分に「痛み」を生じることが非常に多いです。
つまり、痛みの元=原因が「足の崩れ」が多いということ。
「靴」を利用する
足は、言ってみれば「地球とあなたを繋ぐパーツ」です。
人間は地球上で生きている以上、その「つながり」がしっかりしていないと、それはつまり「しっかり立てていない」ということになります。
当然、足の上に乗っかっている「身体」も不安定になりますから、しっかり「安定」して動けない。
必要以上に「頑張って・支えて」立とうとしますから、上手く動けなくなるという事なんですね。
そこで!
足と地球を繋ぐ「更なるパーツ」である 靴 を利用します。
ただ一般的には、脱ぎ履きしやすいように「やや緩め」の靴を履いたり、ヒモなどを緩めにして、そのままで履いている人が多いです。
そこをきちんと整えます。
きちんと靴を履くと、どう変わるのか?
今日のテーマである「変化を見える形に」というお話に戻りましょう。
下の画像は、当院の患者さんです。
お二人にご協力いただきました。
それぞれ、踵の痛みだったり(Aさん)、脚(太もも)の痛み(Bさん)だったりしました。
普段通りに靴を履いていただいて、前屈をしてもらいます。
このように、指先は床から数センチ~数十センチのところまでしかいきません。
で!
靴を「きちんと」履いてもらいました。
地面にピタッ
グ~ン!
Aさんは指先が地面に届き、Bさんも20センチ程度指先が伸びているのがお判りでしょうか。
足元と靴は全身にとっても大事なもの
このように、「靴」がきちんと履けていると足元が整えられて、
あなたと地球をしっかり繋いでくれて、
しかもあなたの身体の動きも整うというわけです。
このように、足元や靴はとっても大事。
もちろん、先ほど書いたように足自体のコンディションも大事(アーチの問題だとか…)。
もし、あなたが足の痛みでお悩みでしたら、ぜひご相談ください。
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それでは!
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溝 田 接 骨 院
院 長 溝 田 博 之
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