【こむら返り その1】

おはようございます、溝田接骨院・いんちょーです。

今朝も寒いですね。関東は晴れですが、その他の地域(特に東北北陸など)は、大荒れとの事。
お気を付けくださいね。
でもまだ1月。これからです。

さて。
この時期、寒くなる事もあって、患者さんから「よく足が攣(つ)るんだよ」という話が出ます。
話を伺うと、殆どの方が「朝方」に発生する、というもの。

足が攣る理屈や、どういうものか?はネット検索なんかですぐ見つかると思うので、今日は、なぜそうなるのか?どうしたらいいのか?を書いていきましょう。

そもそも何で朝なのか?
先に結論を言うと、「寒いから」。
「いやいや、布団入ってるし!」
…なのですが。

天気予報ありますよね?その中で、一日の最高気温と最低気温も発表されます。
最高気温は当然「日が高い」時です。
では、最低気温は?
およそ、朝5時くらいなんです。人によっては「あ、起きた時は既に最低気温終わってんだ…」かもしれません。
となると、冷え込みはじめを考えると、3時~5時くらいがヤマですかね。

外気温が下がるという事は、その中で生きている我々もみ~んな冷えてしまう訳です。

しかもですよ。

身体は、筋肉が動くことで「熱・体温」を作りますから、寝てる間あまり動かない人間としては、やはり「体温」そのものが下がります。

外からは外気温低下。
内からは体温低下。

…もうどっちも冷えるじゃん!逃げ道ないじゃん!

なわけです。

そんな訳で、冷えは皆同じように訪れます。
じゃぁ、攣る人と攣らない人の違いは何??

事前の準備が違うんですね。

①「冷やさない」。これ大事。
②筋肉を柔らかくしておく。

この二つを意識するだけで、攣りにくくなりますよ。
(あ、疾患由来のものはまた別ですけどね)

次回は、これについて書きましょう。

…お、このブログ始まって初の「続き物」。
飽きずに読んでください!(懇願)

それでは!