こんにちは、溝田接骨院・いんちょーです。
今日から8月。
いやぁ、早いですね!
来週辺り、クリスマスかもしれませんね!
…。
…すみません。
さて、気を取り直して。
先日、寝ちがえについての記事を上げさせていただきました。
それに続けとばかりに、続編を書いてみようと思います。
寝ちがえの場合に、よく問題になるのが「寝る時」。
痛くて寝にくい!って、なりがちです。
そんな場合どうしたらいいんでしょう?というお話です。
このお話は、普段「肩が凝って…」という方にも有効な方法の1つでもあります。
寝ちがえで寝るときに痛みが出やすい理由の1つに、「頭と肩の位置のズレ」が上げられます。
寝ちがえで痛みを発している筋肉はいわゆる首筋なので、頭と肩(あるいは背中)を繋いでいる筋肉、ということになります。
つまり、頭と肩の位置が、高さや左右・ねじれなどによって、筋肉に歪みが生じると痛むわけです。
だから寝ちがえの時って、痛くない位置をさがして「お!ここだ!」ってな感じで、位置を決めて「やっと寝られる…」ってなりますでしょ?
安定した位置だと負担は少ないわけですが、ねじれたりすれば当然痛みます。
となると、痛くないようになるためには、頭と肩の位置のズレを少なくしてあげればいいんですね。
そこで、その安定した状態を保ちやすくさせる「枕」を、今日はお伝えしようと思います。
もちろん、オーダー枕を買え!ってわけではありません。
用意するのは「毛布」。
もしかしたら暑いので、もうしまっている方も多いでしょうが…。
この毛布を、↓の図のように「四つ折り」に折りたたみます。

その毛布の上に、「後頭部」と「肩甲骨」が乗るようにして仰向けで寝ます。

…そんだけ。
お手軽で、簡単でしょ?
もちろん、これですべてOK!ってわけではありません。
そもそも、痛み自体を治すことが一番大事。
「この枕で寝たけど、やっぱり痛いなぁ…」、「まぁ少し楽だけど、辛さが残るよ…」なんて方は、
すぐさま!
何はさておき!
当院へいらしてください!
治療で治していかなければならない部分があるはずですから。
ということで。
寝ちがえて寝にくい…という方や、肩首が張って寝る時つらい…なんて方は、ぜひお試しください。
それでは!
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溝 田 接 骨 院
院 長 溝 田 博 之
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