【家壁のヒビと痛みの関係】

お知らせ

こんにちは、溝田接骨院・いんちょーです。

先日お知らせした、駐車場際のブロック塀。
ぶつけられたようで、外壁が壊されてました…。
(記事はコチラ

そこで、今当院の外壁工事をやってくださっている業者の方に、壊された壁をおとといカットしてもらいました。

おかげでスッキリ!!

こんな感じでスッキリ!

…だったのですが。

今朝見たら、その角がいきなりまたぶつけられて(?)壊されていました。

…またかい。

何なんでしょうか。
うぅぅ。

ということで。
現在、当院は「外壁」の工事中です。
そこで!
気を取り直して、この外壁を例に「治療」というものを考えてみたいと思います。

 

ヒビが入った!

長年住んでいる家ですと、やはり「経年劣化」で外壁に「ヒビ」が入ったりしますよね。
(壊されてるのは、また別です(笑))
当然そのまんま放置すれば、いずれは大きなヒビとなり、家が崩壊してしまうかもしれません。

ですから、ヒビが入れば修繕します。
まぁ最初は「大したことのないヒビ」ってことで「放置」あるいは「様子を見る」ってことになりがちです。

しばらくそうやって経過を見てるわけですが、いよいよヒビが目立つようになった時、「これはちょっと手直しが必要かな?」と思い始めるわけです。

 

とりあえず埋める

さて、修繕に取り掛かります。
ただ「まだ大したヒビではないから」と考えると、まずは「埋めよう」となります。

埋めていきますよー!
そりゃそうですよね。
だってそのヒビから雨でも降って水が染み込んで来たりしたら大問題です。
いわゆる「応急手当」ってところでしょうか。

これで事態が落ち着くのであればいいのですが…。

 

あれ?またヒビが…

大体において、こういう場合「またヒビが入ってきたぞ」となるものです。

よく街中を歩いていると、外壁を埋めた跡に、またヒビが入ってたりするのを目にしたことはありませんか?

そうなんです。
これが応急手当ってことです。

「とりあえず」なんですよ。

ではここで、今回の本筋である「治療」という観点で見てみます。

ヒビが入る=けがや痛みが起きた

「けが」と考えられる「ヒビ」は、例えば車が激突してヒビが!!!みたいな状況としましょう。
この時の「ヒビ」は、「経年劣化」では無いものです。
ですから、その壊れた外壁であるヒビを修繕するだけでOKですよね。

さて問題は。
経年劣化…つまり、いつの間にか「痛くなった」ものとしての「ヒビ」
ここもとりあえず「埋める」こと=応急手当で、その場はしのげます。

ただ上に書いたように「またヒビが…」という事態が起き得ます。
これはつまり、治療的観点でいうと「また痛くなっちゃった」ということなんです。

そこで考えるべきは何なのか?

 

そもそもなんでヒビが入ったのか

ヒビ=ズレ。
つまり家自体がどこかしらに不具合なりを起こして傾いているから。

その状態で応急手当しても、いずれはまたヒビが入るのは目に見えています。

では、なぜヒビが入ったのでしょう。

まぁ、最初に書きましたけど、「経年劣化」これです。

年月とともに、物であっても身体であっても、必ず変化…特に「劣化」をしていきます。
これはもう、避けようがありません。

壁にヒビが入ったのも、経年劣化かもしれません。
壁自体…というより、建物自体が経年劣化で「傾き」「ズレ」が生じていたとしたら、どうでしょう。

当然ヒビが入るわけです。
だから、そのヒビを応急的に埋め合わせても、その建物自体がズレを起こしていれば、またヒビが入ります。

単純に外壁の問題ではなく、もっと「背景」に原因が潜んでいたんですね。

 

どのレベルまで「ヒビ」を直すのか?

もちろん応急手当で凌げればいい、というのも一つの考え方です。
それで生活が困らなければいい、ということです。

ですが、それでも凌げず、結果また痛くなって、応急手当てして…の繰り返しをしていたとしたら。

その根本を修復しないと、「ヒビ」は繰り返されます。
そのヒビも繰り返せば、年々大きくなっていき、治す手間が掛かり、さらには修繕しきれなくなってしまう可能性だってあるんです。

こうなるまで放置しちゃいけません。

どこまで痛くなければOKか?は、その人その人によって異なって当然ですし、そうあるべきです。
その選択権は患者さんにありますし、それを自分で決めることが出来ます。

ただそこは、ご自身で「どこまで治す」ということを、きちんと認識して考えなければいけません。

なぜなら、その治すべき「ヒビ」は「あなた自身の身体」なのですから。

スッキリ治していきましょう!!
当院でも、当然ながら「応急手当」にあたる施術も行います。
と同時に、なるべくヒビの再発を予防するための施術も行っています。

ご自身の身体です。

「丸投げ」だけはやめましょう。

丸投げして「依存」してる限りは、なかなか改善や治癒に向かいにくくなりますから。

それでは!

 

★お知らせです★

3月16日() 16時~(残り2席)明日です!!
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3月30日() 16時~(残り1席)
 → ストレッチポール教室

ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください!

ご連絡、お待ちしております!

また遅くなりましたが、以前お知らせした「お顔整膚」について。
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お待ちしてます!

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     溝 田 接 骨 院
      院 長 溝 田 博 之
 
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