【キッズ向けの運動教室を実施する、当院の考えと想い】

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こんにちは、溝田接骨院・院長です。

この度当院では、キッズ向けの運動教室を実施することに致しました。

一般的にキッズ向けの運動といえば、クラブやチーム、ジムでのスポーツを通じた運動等があります。
そういったところで身体を鍛えていることと思います。

さて、身体を鍛える目的って何でしょうか?

身体を鍛える目的って?

いろいろな理由があると思います。
その中でも、運動やスポーツが出来るようになることもあるかと思います。

その前提として「健康であること」「すこやかに成長すること」だと考えています。

そもそも運動が出来るのも、健康だからこそ。
これが「身体を鍛える目的」だと考えます。

であるとするならば。

健康のためにやっているはずなのに、正反対の怪我をすることがとても多いと感じています。
ではどうしたらよいのでしょうか?

多くの運動に見られる傾向

普段感じるのが、「技術・パフォーマンスの向上ばかり」を追求していることが多いかな?という印象を受けます。

野球であれば、多く投げ込む・素振りを繰り返す・走り込むなど。
サッカーであれば、シュート練習・走り込み・パス回しなど。

それぞれ、「技術練習」であったり「筋トレ」であったり。

要するに、パフォーマンスの向上と、そのための筋力や柔軟性・敏捷性などのトレーニングに集中する傾向があるように感じています。
確かにこれらは運動をするにあたって、とても大切なことです。

しかし、それがちゃんと出来る身体になっているのでしょうか?
じつはここに問題が隠れているのです。

原因はどこに?

この問題というのが「ヒトとしての基本機能」がきちんと備わっているかどうか?にあります。

人としての基本機能って何でしょうか?

それは、姿勢であったり、安定性であったり、効率的に動けることであったり。
そもそも「2本の足で、しっかり立てているか?」「その身体で、正しく歩けるか?」というところになります。

「木」で例えてみましょう。

青々とした葉っぱや花に当たる部分が「パフォーマンス」
それを支える「ヒトのからだ」

試合などで目立つ部分が、木で言う「葉っぱ・花」に当たりますよね。
(春であれば、サクラの花びらとか)
これがより青々と、大きくなるためには、太い「幹」が必要になります。

だからその「幹」を育てようとトレーニングを重ねているわけです。

しかし、その木の「根っこ」がしっかり育っていなかったら、どうでしょうか?

小さかったりヒョロヒョロの根っこだったら、葉・花はもちろんも大きくなれませんよね。
むしろ育たないし、育てたところですぐ倒れてしまいます。

これが人で言う「怪我」になるわけです。

この「根っこ」の部分がきちんと作られていないから、身体がちゃんと動けずパフォーマンスに支障が出る・怪我をする
上ばかりを伸ばそうと思っても、根が育っていなかったら「無理」が生じるのです。

「根っこ」を育てる

だからこそ、葉っぱや幹ばかりを育てるのではなく、その「土台」となる「根っこ」を育てたい
その根っこを一番育てるべき時期である「小学生」を対象に、土台作りをしていきたい。
そんな想いから、このキッズ向けの運動教室の実施を決めました。

きらびやかな葉・花や、ドシン!としたに比べたら、土の中で見えない根っこではあります。
運動としても、やはりとても地味です。

しかしこの根っこが身体の「土台」になる、一番重要な要素になるのです。

得てして重要なことって地味なんですよね。
派手で目立つところばかりに目を向けがちですが、もっと大事なところがあるものです。
よく下積みなんていいますが、下を積まなければ上は無いのです。

よりよく動けて成長していけるように

より太い幹を育て、大きな葉っぱ・花を咲かせられるように、しっかりと根っこを張る。
そして、「出来なかったことが出来るようになった」を育みたい。
ほんの小さな「出来た」でもいいんです。
その「出来た」の小さな一歩自己効力感も持っていただけるようになって欲しい。
そんなサポートが出来ればと思い、キッズ向けの運動教室を実施したいと考えました。

地味だけど大切。
そんな土台作りにご興味があれば、ご連絡ください。
お待ちしています。

それではまた!

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