こんにちは、溝田接骨院・いんちょーです。
今日のタイトルは、「痛くないけど、ちょっと変なんだ」っていう時に、
治療に掛かるべき?様子見すべき?
というお話です。
といいますか、そういうこと、よくありませんか?
当院にいらっしゃる患者さんでも、「ちょっと様子を見ていたんだけど良くならなくて」なんて言って来院される方も、ちょいちょいいらっしゃいます。
ちょっと前に記事にしましたが、時間が経てば経つほど、回復に手間暇が掛かります。
要は、
「最初から治療してたらもっと早く治ったのに~!」
ということ。
大体そうやって様子見をする時って、「痛いまでは行かないんだけど、ちょっと違和感があって、時々痛みが一瞬走るんですよね」なんていう事が多そうです。
その痛みも、持続しなくてホント”一瞬”だけ。
でも、またちょくちょく出たりするんですよ。
こういう状態の時って、どうしたらいいのでしょう?
答えから言うと。
「治療した方がいいです」
「痛み」というと、ズキズキ痛かったり、持続性の痛みを想定する事が多いと思います。
ぎっくり腰(急性筋筋膜性疼痛)をした場合、寝ても覚めても痛いです!のような状態とかですね。
しかし、身体っていうのはよく出来たセンサーの塊みたいなものなんですね。
その精度は、ほんとに正確です。すごくシビアです。
(だもんで、たまに間違えると、それはそれでおおごとになったりしますが)
そのセンサーが「痛い」なり「おかしい」なり感じてる時は、そのまんま「痛み」が存在したり、何かしらの異常を来している事が殆ど。
ということは、もう既に身体の状態は正常ではないということ。
綱渡りってありますよね。
いい状態の時は、スムーズに綱渡りが出来る、としましょう。
不調の時は、渡る事は出来るけれど、フラフラとふらついてしまう。
これが「痛くはないんだけれど、なんかおかしい」という状態。
いわゆる「不安定」な状態ですね。
綱一本じゃ不安定
当然、調子がもっと悪かったら、ふらつきすぎて綱から落ちてしまいます。
この状態になった時=落ちた時が「けがをした」「痛くなった」状態。
そもそも不調どころか、痛みがあったら、綱渡り自体出来ないですよね。
綱から落ちた状態は、まさにその状態。
ちょっと変だな、違和感があるな、時々痛むような…という時は、どこかがおかしい。
渡れる綱渡りも、いつ落ちるか分からない状態。
そんな状態で、どうなるかヒヤヒヤしてるくらいなら、早めに改善を図る方が絶対にいいですよね?
そうすれば、しっかり綱渡りが出来る。
バランスを取る事で、「不安定」な身体から「安定」した身体になれる。
安定させる要素があれば、安定出来る
なんかおかしいんだけど・我慢出来ないほどではないけれど、ちょっと痛むんだよね…、なんていう時。
様子を見て、綱から落ちるのを待っていないで、当院へいらしてくださいね。
「こういう場合は、どうしたらいいの?」なんていう時でも、ご相談下さい。
(どうしたらいいの?という方は、コチラをクリック!)
落っこちる前に、しっかり綱渡りが出来る状態に戻しましょう!
それでは!
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