こんにちは、溝田接骨院・いんちょーです。
首や肩の痛みで寝られない方って、多いですよね。
寝られないってツライです。
今日の患者さんもそんなおひとりでした。
2年間あお向けで寝られない…
さて今日の患者さんのTさん。
2年前に整形外科で「頚椎症」と言われました。
いえば頚椎の変形などによって引き起こされる症状の総称。
その後また別の整形で3か月ほど通院し、「ちょっと良くなったかな…」くらいで終了。
しかし改善したわけではないため、それ以降ずっと痛みは残りました。
それ以来ずっと2年間、あお向けで寝られなかったそうです。
その後Tさんは、枕を作ったりマットレスを購入したりと、いいよ!と聞けば
いろいろ買ったりしたものの、結局あお向けで寝られることはありませんでした。
お試しに
たまたま肘の痛みで来院した際に、その話になりました。
そこでお試しに…と、少しばかり首・肩にアプローチをしてみました。
すると、痛みの強さが10→8に。
またその場で久しぶりに、あお向けで寝ることができました。
これを機に、Tさんは当院の自費施術をお受けいただくこととなりました。
2年間出来なかったことが出来るように!
そして昨日が3回目の施術。
Tさんの目標は「普通に寝たい」でした。
昨日は、すでにあお向けで寝ることは可能になっていました。
施術後には
「いやもぅ、うそみたい」
「世界が変わった!」
という、治療家としてうれしい言葉が聞けました。
治すべきは順番でした
治療に関しても、3か月も通院したのに少し良くなったかな?程度。
Tさんは頚椎症と判断されたこともあり、その首を支えるようにするために、枕やマットレスを(オーダーを含め)いろいろ使っていました。
となると、もうどうしたら…という「あきらめ」状態にいたのかもしれません。
しかし改善するのに必要なのは、今の状態の首や肩を「支えてあげる」ことではなかったのです。
つまり「順番」が違ったということ。
正すべき順番は、枕など「周りを整える」のではなく、その前に「体の状態を整える」のが先だったのです。
結果、かたい床の上に寝ていただいても、なんの苦もなく寝られるようになりました。
まとめ
痛みから解放される手段はいっぱいあります。
しかしその大前提として「自分の身体自体」をいい状態にしておかなければいけません。
間違った順番で動くクセのある身体に対して、どんなにいいもの・いいことをしても改善する可能性は低いでしょう。
となると、大事なのはまず「身体そのもの」。
Tさんのように、まずはそこから取り組んでみませんか?
そんなあなたの「なりたい姿」のサポートをさせてください!
それでは!
明日10月19日(土)は、セミナー参加のため休診となっております。
患者さまに還元できますよう学んでまいります!
ご理解のほど、よろしくお願いします。
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溝 田 接 骨 院
院 長 溝 田 博 之
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