【可視化によって、より改善を実感できます】

AST
当院Facebookページにも、ちょこちょこ投稿しています。
ぜひチェックを!

こんにちは、溝田接骨院・院長です。

お知らせ等は投稿していましたが、通常の記事は本当に久しぶりになってしまいました。
これからも皆さまのお役に少しでも立つような投稿をしていければと思いますので、今後ともよろしくお願いします!

さて先週、間違った動きを可視化するツールPoslog(ポスログ)」での症例画像を、当院公式LINEアカウントでお送りしました。

今日はより詳しく施術内容をPoslog(ポスログ)可視化(見やすくする)したものをご紹介したいと思います。
※画像使用に関しましては、患者様にご了解いただいております。
(ご理解いただき、ありがとうございます!)

ということで。
少し前の患者様の例です。

内容は、「股関節に違和感がある」とのお話。
可動域を見ると、やはり動きが悪いようです。

そこで股関節周辺に「動きやすさ」を作り出す「段取り作り」を実施。
関節が正しく動くためには「順序」があるんですね。

実施後に動いていただくと、スムーズさを実感していただけたようです。

ここで!
その変化を「他覚的」に見ていただけるのがPoslog(ポスログ)というツール。
「自覚的」な変化(スムーズになった)と同時に、第三者目線でその変化を見てもらいました。


股関節の開き具合の前後比較です。

左の股関節が、より開いているのが分かります。
(細かく見ると、身体の軸(体軸)も真っ直ぐに近づいています)

つまり体感で感じた部分と可視化によって見えた部分が一致してますので、「勘違い」や「(診る側の)思い込み」ではなく、ちゃんと改善が見られるということですね。

これ、体感としては「なんかさっきより開きやすい気がする」程度の感覚なことが多いのですが、こうやって可視化すると、思ったより開いてる!」と感じていただけることが多いです。

その後、また違和感が…ということで、1カ月半後に再来院されました。
今度は「動き」で見てみました。


身体の回旋運動(ひねり運動)による比較です。
これも左の股関節が詰まっていることで、骨盤がうまく回せない状態になっていました。

そこで股関節の「段取り作り」です。

すると、股関節がスムーズに捻じれるようになり、骨盤がしっかりと回っています。
またそれによって背中も連動して捻じれるようになり、頭部も回旋出来ています。

これで見てもお分かりかと思いますが、股関節がおかしい…という「局所的」な問題ではなく、一か所の動きの悪さが全身の可動性をも悪くさせてしまう可能性があるっていうことなんです。

逆に言いますと、この股関節の動きの悪さによっては、脊椎がうまく動けなくなり、結果的に背中や肩に無理が掛かって痛めてしまう可能性があるのです。
その場合、肩や背中の「痛む場所」自体を治療しても、その根源は「股関節」ですから、治らない、あるいは繰り返す…ということが起きえるのです。

今回の例では、まだ完全に動きがOK!という感じではありません。
ある程度可動性が出てきたら、今度はそれを「維持」する必要もあります。

ここが抜けると、これまた繰り返したりする可能性が高いです。
ぜひ、「痛くなくなった」「よくなった」で終わらせず、それを維持することを心がけてみてください。

当院ではこの維持を適切に(←ここ重要!)行えるように、ストレッチポール等のツールを使ったエクササイズをおすすめしています。
よくなった身体ですから、しっかり維持していきましょう。

それでは!

コロナ対応として

「予約優先制」ではありますが、可能な限りご来院の際は予めご予約を賜りますよう、宜しくお願い致します
★ご来院の際は、可能な限りマスクの着用をお願いいたします
★急患などはこの限りではございません
★ご予約は、お電話(042-725-2948LINE公式アカウントより承っております
★当院では新型コロナ感染対策として
 ・手指や各所の消毒
 ・換気
 ・体温測定
 ・可能な限りのソーシャルディスタンスの維持
 ・患者さまの「重なり」を極力避ける 等々
といった対応をさせていただいております。
今後も必要なことがあれば、都度可能な限り対処してまいります。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします

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