【肩の痛みにも「ひめトレ」で…肝心なのはやっぱり姿勢！】

こんにちは、溝田接骨院・院長です。
当院では、「ストレッチポール」や「ひめトレ」、「アシスティック」といったトレーニングツールを取り扱っています。
当院でご購入いただいた方には、

「買ったはいいけど、よく使い方がよくわからない…」
「そのままオブジェになっています…」

という迷子にならぬよう、１セッション 30分 3,000円の各種ツールを使った運動指導を、１回無料で提供しています。

先日「肩の痛み」でいらしたＩさんが、当院でひめトレをご購入いただきました。

　　　ストレッチポール　ひめトレ

というのも、手を後ろに回すと痛む（結帯動作といいます）のが、骨盤の位置を整えると軽減したため。
そして昨日、上記の無料セッションを行い、ひめトレの使い方・エクササイズをお伝えしました。

肩の動きの悪さから痛みが起きていたＩさんですが、ちょっと骨盤を調整するだけで可動域がグンッと上がり、「やってもらうと痛くないのよねぇ…」と毎回言われています(笑)。

毎回…ということは、戻っているとも言えますよね。
なぜ戻るか？というと、

「痛みが戻ってしまうような生活をしているから」

なのです。

ですので、骨盤を調整するだけで可動域が上がるのであれば、日頃から骨盤を整えられたらいいじゃないですか！
ということで、Ｉさんにはひめトレをお勧めしました。

今回簡単な使い方をお伝えし、前後を比べてみました。
実際の運動時間はたったの５分ほど。

前屈。

後屈。

バンザイ（肩の屈曲）

それぞれ、可動域が上がっているのがお分かりでしょうか？

肩を上げたＩさんも「あ、痛くない」となりましたが、こうやって画像比較したのを見たら

「えぇっ！こんなに違うの？あれだけで？？？」

と驚かれた様子。
身体の感覚も前後で比較しましたが、やはり軽くなっていました。

「痛い・痛くない」という体感も大切ですが、こうやって可視化することで、よりその変化を感じていただけたようです。

ちなみに、ひめトレでウエストサイズを前後比較することもあるのですが、Ｉさんも５分ほどの簡単な運動で１センチ細くなりました。

ただ、先ほど書いたように「戻ってしまう生活」をしているから痛みがぶり返しますから、毎日ひめトレに乗っていただくお約束をしてセッションは終了となりました。

もちろんやっているうちに我流になったり、ところどころ忘れてしまうこともあります。
ですので、当院ではご購入いただいた方には、ず～っとフォローアップさせていただいております。

何故かって？

買ってＯＫ！ではなく、続けてＯＫ！だからです。
こうやってツールを販売してはおりますが、販売したいのはツールではなく「(運動の）習慣」なんです。
だから続けていただきたいのです。

いっしょに改善を目指して取り組んでいきましょう。
当院が応援いたします！

それではまた！

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