【いわゆる「筋違え」しました…】

こんにちは、溝田接骨院・いんちょーです。
 

すっかり間が空いてしまいました…。

ということで一週間ぶりにアップします。

さて今日は、わたくしの話なのですが。
 
 
今朝起きて、ごく自然に「鼻すすり」をしまして。
 
「ンズズッ」ってな感じ。
 
その瞬間ズキッ!
 
 
左の肩甲骨の内側をやっちまいました…。
 

昔から「筋違え」といわれるやつでして。
 
近いところだと「寝違え」のような痛みです。
 
 
その途端、左を向くことが出来なくなり、うっかり首を

動かそうもんなら
 
「イテテテテッ!」
 
 
恐らく、鼻をすすった瞬間に胸郭が挙上…要は、「肩がすくむ」ような

形になりました。
 
その際に肩甲骨も持ち上がるのですが、その時に背中の筋肉が

周囲の筋肉とバランスよく動けずに一か所に集中して負荷が

掛かってしまったわけです。
 
例えれば、大縄跳びの際に他の人とタイミングが合わずに、うっかり

足を引っかけてしまって、
 
チャレンジ失敗!みたいな感じです。
 
引っかかってしまった人=肩甲骨内側の筋肉…のような。
 
 
しかし、これはチャンス!
 
とばかりに、治療してみました。
 
 
まずメディセルで施術


 
向けなかった左が、多少痛いながらも向けるようになりました。
 
しかしまだ引っ掛かりや、若干の痛みを伴います。
 
この症状の場合、痛めている筋肉が些か緊張して柔軟性を失ってる

場合が多いので、そこへアプローチ。
 
今回は、ストレッチポールを使って、肩甲骨周りや胸周りの運動

行ってみました。
 

 

実質加療時間は、メディセル5分、ストレッチポール5分ちょい
 
 
結果、左右は向けるように。
 
ちょっとばかり、最終可動域で痛みを伴いますが、殆ど支障ない

くらいにまで改善。
 
多分今日いらした患者さんは、わたくしが背中痛めてるって分からない

くらいに動けていたと思います。
 
炎症は、恐らくミクロの世界では多少なり起きているはずですが、
 
むしろ「緊張して柔軟性を失っている」状態から来る痛みの要素が

強いと思うので、あと2回くらい手を加えたら落ち着くと思います。
 
 
出来れば、これに肩甲骨をウリウリと動かす(巷で言われる肩甲骨

剥がしみたなもんですね)ことが出来れば十分でしょう。

ただ生憎、自分では出来ない操作なので、今回はお休みということで。
 
 
とまぁ、こうやって早めに対処する事が、治癒への近道
 
これもまた、様子を見て…なんて言ってると、元々の緊張に、痛みと

それを防ごうとする緊張によって、痛みが増していったり、緊張が

過度になって緩みにくくなったりなんてこともよくあります。
 
様子を見る前に、当院にいらしてくださいね。
 
そして早く痛みを取っていけるよう、治療していきましょう。
 
それでは!
 
 
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     溝 田 接 骨 院

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