ぜひチェックを!
こんにちは、溝田接骨院・院長です。
健康雑誌の「壮快」という本、ご存知でしょうか?
これは、先日出ていた3月号です
創刊からもう50年近くになる老舗雑誌です。
よく新聞などで、下の方に広告が出てたり、電車内広告で吊り下がってたりしてました。
この最新号(5月号)が本来でしたら、去る3/16に発売の予定でした。
…んがっ!
今回諸事情により、「壮快」誌の発刊が中止されてしまいました。
じつはこの「壮快」の最新号(…の予定だったやつ)へ、見開き2ページで掲載される予定でした(ゲラだと3ページでしたが)。
※ゲラ=文字校正用の印刷物のことです。出版直前状態みたいな。
テーマは「皮膚」。
この「皮膚をつまむ」というアプローチに対して、セルフケアをお伝えするといったような内容の取材を受けておりました。
自分もこの手の「取材」というのが初めてだったこともあり、当初は「詐欺ではないかしら???」なんて思いました。
まぁ備忘録的に今回の取材を受けた記録を残しておこうと思います(笑)。
2カ月ほど前に、出版社の方から突然のメールが届きまして。
ネットで検索していたところ、当院のブログ記事を見つけたそうです。
その記事は、コチラ↓
https://mizota-sekkotsuin.com/archives/3519
もう2年も前の記事なのですが(自分も今回見て、そんな前だった?という感覚です)、こちらをご覧になって「取材をさせてほしい」というお話を頂きました。
ありがたいお話だったのですが、「なんで自分???」という感覚が強くて、いわゆる「取材商法」かと思いました(笑)。
(詳細は「取材商法」で検索してみてください)
この場合、「その人」にフォーカスを当てる取材が多いようなのですが、今回は当院の「皮膚をつまむ」という治療法に対しての取材でした。
もしこれによって、読者の方がご自身でも「健康でいられる方法の一つとして役立ててもらえるなら」と思い、お受けさせていただきました。
だって、「行かなきゃ出来ない治療」よりも、自分でケア出来たら一番いいじゃないですか。
ということで、出版社の方にいらしていただき、小一時間ほどお話させていただきました。
先方も健康雑誌を作っていらっしゃるということで、いろいろ専門的なこともご存知だと思うんですね(お話を聞いたら、やはり有名どころの先生への取材なども多くやっていらっしゃいました)。
ですから、比較的お話しやすかったです。
またそれをライターさんに文章起こしをしてもらうのですが、そりゃもう上手くまとめてあるわけですよ。
まぁ文章の専門家ですから、当たり前っちゃ当たり前なのかもしれませんが、うま~くまとまってるんです。
どの分野においても、やはり専門家は専門家、餅は餅屋ですね。
自分の拙い話で、どこまで伝わるか?と不安でしたが、ゲラを見させていただいた限り、これなら分かりやすそう、と感じました。
その時は、これが少しでも読者の方の健康の一助になってくれればという想いでおりました。
取材後、帰りは駅まで送らせていただいたのですが、その車中で「どうやってウチのブログ記事に辿りついたのですか?」と聞いてみました。
すると「皮膚つまみ ブログ」で検索したらトップに出てきたとのことでした(今は変わってますが…)。
↑そう考えると、ほんと「タイミング」ですね、こういうのって。
また先ほど書きました「取材商法」について。
ちゃんと「失礼しました!」とお詫びしました(笑)。
出版社の方も、こうやって取材のお願いをすると「取材商法」とよく勘違いされるそうで、不審に思われたり断られたりもあるそうなのです。
そりゃそうですよねぇ…。
取材慣れされてる方や本を出されている方などなら「おうおう、また来たか」と思うでしょうが、初めてだと「え?なんでわたし???」って思うと思います。
自分はたまたまこの「壮快」という雑誌を知っていたことなどもあって、お受けできましたが…。
(でもちょっと不安もあり(「え?なんで?」感強し)、知人に相談したりしました(笑))
まぁそんなわけで、ゲラも最終校正も終わって、あとは店頭に並ぶのを待つのみ…というところで、発刊が中止になってしまったのでした。
もちろん、謝礼も無しです(笑)
↑まぁこれに関しては正直どっちでもよかったので、個人的には問題なし。
あとは、この「皮膚つまみ」の実例として、患者さまをご紹介し取材を受けていただいたのですが、こちらもナシに…。
(この方には、当方からもちゃんと謝罪させていただきました!)
唯一、「そこに行かなきゃ、よくなれない」のではなく、自分でもある程度はケアできるということをお伝えできればと思っておりましたので、それが届けられなかったことが残念でした。
当院が普段施術をしていて一番に考えているのが、「自分の身体を諦めないでほしい」ということを念頭に置いています。
なので、当院のマークに「Move Foward:一歩前へ」を掲げています。
「どこいってもダメだ」「歳だからね」「上手く付き合うしかない」とか。
こういうことでご自身を諦めている方を、何とかして差し上げたいと思っております。
そういう意味で、今回取材を受けさせていただいて、ご自身でやれることがどなたかにでも届けばと思っておりましたので、もうほんとそこだけが惜しいなぁ…という感じです。
正直、残念だったなぁと思うところもありますが(全国デビュー(笑)だったのに!って)、こういう取材をされる立ち位置に、少なからずいるんだなと実感することが出来ました。
また「皮膚をつまむ」ことのやり方や効果をどう伝えたら?というところから考えを整理したりも出来たので、個人的にはよかったです。
何より世間一般に出ている雑誌の取材を受けるという、そりゃもう貴重な経験が出来たのが大きかったですね。
そういう意味では、取材をうけさせていただいたことに感謝です。
と同時に、このタイミングで取材受けてる自分って、ある意味持ってるなー!と思いました(笑)
(だって、50年近く発刊していて「唯一」のタイミングですからね!)
本当は、「壮快」が発売されたら考えていたことがありました。
文字だけだとなかなか伝わらない?と思ったので、実際に体験・体感してもらった方がいいかと思い、そういう機会(皮膚つまみ教室みたいなもの)を設ける予定でした。
ただ、今回取材を受けたことで、こういうニーズもあるんだと思ったので、近々やりたいなと思っています!
それではまた!
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溝 田 接 骨 院
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