ぜひチェックを!
こんにちは、溝田接骨院・院長です。
しょっちゅう足首をひねったり、膝を痛めたり…なんて言う方、よくおられます。
あなた自身、あるいは周りでも聞いたことありませんか?
その主な原因のひとつに「足首がゆるい」というものがあります。
よくあるのは、過去に足首を捻挫したけれど、きちんと治療しなかった(痛みが取れたらOK!にしていた)というもの。
もちろん、他にも様々な要因で起こります。
もしかしたら「足首(足関節)がゆるいね~」なんて言われたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
ということで。
何度も足首をひねったり、膝を痛めたり。
もちろん、アキレス腱あたりや踵、足の裏などを痛めたり…なんて言う方に、チェックしてもらいたいポイントがあります。
それは、「足首を起こしたときに、脛(すね)が捻じれるか???」です。
どういうことか?
映像でお見せしますね!
(今回は、Sくんにご協力いただきました。ありがとうございます!)
こちらのSくん。
今回は、踵(アキレス腱が付着する部分)の痛みでご来院されました。
チェックしますと、やはり動きにエラーがありました。
まずは足関節が正しく動けていない場合です。
足や膝、股関節あたりに障害がある方は、このタイプの動きをすることが本当に多いです。
下腿(すね)の軸に対して、足の軸が同一線上にない(外向きに動く)ので、捻じれた動きをしています。
しかし、膝頭は正面(上向き)のまま。
つまり、爪先の動く方向と膝の動く方向にズレが生じているということです。
では、足関節が正しく動いた場合はどうなるでしょう?
今度は、下腿の軸に対して、足の軸が同一線上にある(真っ直ぐ起こす)ので、足関節自体は正しく動いています。
しかし今度は、膝が内に捻じれていくのがお分かりになりますでしょうか?
これは足と膝が同じ向きになろうとしても、膝が捻じれてしまうということ。
こういった「捻じれ」を解消することで痛みは軽減していき、同時に再発の予防にもつながっていきます。
Sくんも、治療と当院で取り扱っているリアラインインソール(リューティーインソール)にて、症状が改善し、痛みの再発を抑えることが出来ました。
Sくんは足首の動きにエラーがあっても、「足首が痛い」とは言っておりません。
「踵の痛み」でご来院いただきました。
しかし足首の動きをコントロールすることで、踵の痛みは軽減しました。
つまり、痛む場所と原因の場所は異なっている、ということなのです。
逆に言えば、「痛みがない」「痛みが取れた」から治ったわけではないということです。
動きにエラーがあれば、まず再発するか、他の場所に痛みを生じることになります。
なぜなら、「間違った動きは、かならず痛みを生じさせる」からです。
痛みが取れたからヨシ!ではなく、正しい動きが出来ることがヨシ!と考えてみてください。
本当の痛みの原因をいっしょに探して、いっしょに解決していきましょう。
そして、同じ辛さ・苦しみがふたたび起きないよう、正しい動きを習慣にしていきましょう。
それではまた!
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします
★「予約優先制」ではありますが、可能な限りご来院の際は予めご予約を賜りますよう、宜しくお願い致します
★ご来院の際は、可能な限りマスクの着用をお願いいたします
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★ご予約は、お電話(042-725-2948)・LINE公式アカウントより承っております
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・手指や各所の消毒
・換気
・体温測定
・可能な限りのソーシャルディスタンスの維持
・患者さまの「重なり」を極力避ける 等々
といった対応をさせていただいております。
今後も必要なことがあれば、都度可能な限り対処してまいります。
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