【温めるとよろしくない理由】

こんにちは、溝田接骨院・いんちょーです。

今朝も寒かったですね!東京でも最低気温がマイナス。
おおよそ東京っていうと「23区内」なので、ここ町田あたりだと、更に低いでしょうから、そりゃもう寒いですよね。
東北北海道を始め、各地では雪が酷い状態とのこと。
友人が山形にいるのですが、やはり早朝4時起き(!)からの雪掻きってことでした。

この時期、いつもこうですが、更に明日明後日はセンター試験
受験生の皆さんには、寒さに勝って、学んだ全てを出し切って頑張って欲しいですね。
っていうか、しょうがないんですけど、こんな時期に受験って…。

さて今日は、怪我したらお風呂は…っていうお話。
よく当院でも、怪我をしたら暫く「お酒」と「お風呂」はお休みして下さいね、なんてお話をします。

現在通院されてる患者さんのPさん(仮名)。
肋骨部を痛めてるんですが、やはりお風呂はダメってことで…でも寒いので足だけでも…ということで、ふくらはぎが張ってる事もあって、所謂「足浴」をされたんですね。

「その時はよかったんだけど、寝てからが痛かった~
それ以来、痛みがある間は部屋を暖めて、熱いタオルで身体を拭く程度にされています。

お風呂がダメな理由はこれ(足浴)です。

患部は、直接温めてはいない訳です。痛いのは肋骨部で、温めたのは足元
経験のある方も多いと思いますが、「足湯」「足浴」って体が温まるんですよね。

前回書いた、ふくらはぎの冷えにも関わる話なのですが。

足(足元)は…
・心臓から遠い。
・血圧が他より低め。
・すぐ下に「地面」があって、体温が奪われやすい。
・そもそも冷たい空気は下に溜まってる。
・冷えてふくらはぎが硬くなると、血流が悪くなる。

なので、足元を温めると…
・温めると血が温まる。
・筋肉が温まる&緩む。
・血流が改善。
・熱を持った血が循環し始める。

で、ポカポカするわけです。

となると、温まった血液は全身を回ります。ポカポカな身体です。
つまり「血の巡りが良くなる」。

痛めた患部は、損傷していて些細なものであっても「微細な出血」があったり、炎症があったり、腫れてたりします。
そこにモリモリ血が流れ込み始めたらどうなるか?

…ね?症状増しそうでしょ???

血管からの液体漏れ(漏出)などが起きたり、炎症が増したり、腫れが増して内圧が上がったり、なんてことが起きる。
だもんで、痛みが増す、という訳。

だから、

「患部は温めてないからいいや~」

で・は・な・く・て。

身体が温まっちゃダメなのよ~

ということなんです。

お酒も同じ理由。血流がよくなっちゃうから
まぁ逆に言えば、血流がよくなると、疲労物質を流してくれたり、硬くなった筋肉を緩めたりするので、「疲れ」や「慢性痛」なんかにいいと言われる訳ですね。

あ、ここで注意!!!

よく当院にいらっしゃる患者さんでも見られることなのですが。
腰が痛いと「お風呂入って温めるといいのよ!私はそれで腰が楽になったから」と知人に言われて、入ったら悪化しました、なんて事例。
ほんとこれ、よくあるんです…。

お風呂入って楽になるのは「疲れ」や「筋肉の張り」、慢性痛なんかがある時。
ギックリ腰など急に痛めた腰の痛み(急性腰痛)でコレやると、ほぼ悪化します。

きちんと症状に合った、正しい処置をしましょう。

分からない時は、当院へご相談くださいね!

さてさて。

明日は土曜日なのですが、セミナー参加の為、臨時で休診とさせていただきます。
宜しくお願い致します。

それでは!

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